• 発売日:2025/04/18
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784000616959

読み込み中…

最高裁判所と憲法

最高裁判所と憲法

通常価格 6,380 円(税込)
通常価格 セール価格 6,380 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2025/04/18
  • 出版社:岩波書店
  • ISBN:9784000616959
ネットストア在庫 詳細
    読み込み中...
My店舗在庫
    My店舗登録で在庫確認と店舗お受け取りのご利用が可能になります。(要ログイン)
  • 在庫表示のサンプル
商品説明
現役時代から少数意見を多数表明してきた元最高裁判事の著者が、退官後もその立場を貫き執筆した憲法論文の集大成!最高裁は憲法の番人として役割を十分に果たしているか?「足りない」というのが著者の答えだ。司法はなぜここまで立法・行政に対して謙抑的なのか?日本の司法消極主義を批判し、本来の司法の在り方を問う!
目次
はしがき

第1部 国際人権条約の適用
 第1章 退去強制手続における国際人権条約の適用問題
  コラム 1 三宅正太郎全集を読む
 第2章 マクリーン事件最高裁判決の枠組みの再考
 第3章 マクリーン判決の間違い箇所
  コラム 2 吉田久大審院判事のことなど
 第4章 司法の役目は法の支配が行き渡った社会にすること
 第5章 欧州裁判官評議会
  コラム 3 最高裁ウイスキー党物語
 第6章 グローバル社会の中の日本の最高裁判所とその課題
     ――裁判官の国際的対話
 第7章 ヨーロッパ人権裁判所との対話
  コラム 4 金敬得さんを憶う

第2部 違憲審査の在り方
 第1章 婚外子相続分差別規定の違憲決定と「個人の尊厳」
  コラム 5 中野次雄刑裁教官のことなど
 第2章 政教分離――最高裁判例を読み直す
 第3章 憲法及び自由権規約上の弁護人依頼権
  コラム 6 画期的判決も見直しは必要
 第4章 最高裁の「総合的衡量による合理性判断の枠組み」の問題点
 第5章 「人」に頼るより「制度」の改革
  コラム 7 三ヶ月章『流涕記』に出会う
 第6章 東京都議会議員定数是正訴訟の最高裁判決の問題点

 注
詳細を表示する

カスタマーレビュー

honto本の通販ストアのレビュー(0件)

並び順:
1/1ページ

最近チェックした商品