日本は驚くべきスピードでシニア大国への道を歩んでいます。『定年一年生の教科書』シリーズは、これから定年を迎える、もしくはすでに定年を迎えたシニア層に向けた、初めての実用コミックエッセイです。本書では、定年後のお金にまつわる様々な不安や悩みに対して、マンガやイラストをふんだんに使い、「知らないと損をするお金の教科書」となるように徹底的にわかりやすく解説していきます。「そもそも生活費はいくら必要か」「年金の“繰上げ”と“繰下げ”、どっちが得?」「夫に先立たれた時の妻の年金」「年金受給額は税込みだった!」「初めての確定申告」「贈与はありがたく、賢く受ける時代」「実家は売れない、要らない…」「相続する側になったらすべきこと」「投資は“しなくてはいけない”わけではない」「儲かる裏にリスクとコストあり」「目指すは分散投資で年3%」など、シニア層でなくても知っておきたいテーマがギッシリ詰まった必読の1冊です。