日常の疲れは家に置いて、今夜は星空の下で眠りにつく。
火を起こし、落ち葉を重ね、寝床を作る。知恵と工夫を増やすほど、必要装備は減っていく。
ひとりだけの森で、究極の自由を味わう方法としての野営術。
本書は、整備されたキャンプ場でのレジャーとは異なる、自然のままの森や川で過ごす時間を楽しむ大人の冒険の書です。便利なギアを買い揃えるのではなく、焚き火とブランケットで極寒の夜を越える身をもって経験する実験的チャレンジから、直火で作る野営飯、秘密の場所探しの極意までを網羅。電波も届かない不便さの中で、自分の技術だけが頼りになる究極の自由を味わうことで、都会で鈍った五感が研ぎ澄まされていきます。疲れた心に、一番深い呼吸を届けるような一冊。
【主な目次】
1章 野営への誘い
2章 自分だけの拠点
3章 頭の中の野営地MAP
4章 焚き火の愉しみ
5章 星の下の寝床
6章 至福の目覚め
COLUMN1 山に入る前に考える、リスク管理の話
COLUMN2 山で泊まれる、ボクの装備一式
COLUMN3 薪を割り、木を削り、飯を作る、野営を彩る刃物
COLUMN4 ライターから風防まで、使い続ける火器アイテム
COLUMN5 天然繊維の機能性と趣味で選ぶ服
COLUMN6 YANOYA OUTDOOR 挑戦と失敗の記録