プロローグ ダイキとミサキの話
第一章 震災の日――お話をしてくれる人 雁部那由多さん
1 地震発生
2 避難開始
3 津波がきた
4 目の前で人が流された……
5 家が、車が、流されていく
6 地震の日の夜
7 流された人を捜しに行く
8 避難生活三日目
9 支援物資が届くようになる
10 学校が始まった
11 ぼくたちは「被災組」
12 お弁当がない
13 震災の話は口にしない
14 中学での生徒会活動
15 はじめて震災の話をした日
16 震災の匂いのしない土地へ
17 語り部の、二人の仲間
18 高校生活がはじまった
19 ぼくらにも震災以外の思い出もある
20 大学での研究
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第二章 震災後の生活――お話をしてくれる人 小林純子さん
◆ ユウカの話
1 津波ごっこなんかしないで
2 つらい気持ち、口に出しちゃダメなの?
3 遊び場ボランティアの人がやってきた
4 震災後、初めて友だちと話した
◆ マコの話
1 おじいちゃんに会いたい
2 みんなみんな、イライラしてる
3 本当に欲しいものはここにはない
4 私たち、誰もがみんなたいへんだから
5 がまんしてる気持ちをぶつけたいけど……
6 いつかは私も誰かの居場所を作ってあげたい
◆ ケイタの話
1 お父さんが帰ってこない
2 ボールに怒りをこめて
3 オレのほんとうの気持ち
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第三章 これから――お話をしてくれる人 阿部 彩さん
1 たとえ災害がなくても
2 きっかけは疑問
3 「貧困」ってなんだろう
4 震災を境に
5 「社会的包摂」
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