洋服を、店頭での対面ではなくSNSでの限定販売だけで、累計売上5億円超えを記録している「短パン社長」こと奥ノ谷圭祐氏初の書籍。
最初の展示会では7人しか来なかった短パン社長が、どのようにして多くの顧客を抱えるようになったのか。そしてまた、カレーやコーヒーなど、ファッション以外の商品まで売れるようになったのか。
SNSを通して、いいねだけではなく「買いたい」と思わせる、その発信術を紹介します。
■第1章 ボクがやったSNSでの「売り方」
最初はつまらなかったボクの発信
「SNSは手紙」という気づき
1万2000円、120着が「1日も経たずに完売」の快挙
1万2000円の短パンはなぜ売れたのか
…
■第2章 「この人から買いたい」に至るまで
800通のDMでたった7人
陥った「負の連鎖」
なぜ7人は来てくれたのか
…
■第3章 確立した「ケイスケオクノヤ」という業態
6時間で2000食が完売した1000円の「短パンカレー」
3日で2400本が完売した6500円の「短パンビール」
平日の長野の山奥に500人集まった「短パンフェス」
蕎麦屋がTシャツ売ったっていいじゃないか
…
■第4章 信頼を稼ぐからお金を稼げる
SNSは手段。目的はお客さんと関係性をつくること
顔の見えないお客さんのことはSNSで調べる
なぜ実名での発信が必要なのか
同じことを何度言ってもいい
自分の商品・サービスを愛しているか
…
■第5章 購入につなげるボクのSNS発信術
あなたに「好きなもの」は必ずある
炎上にビビッていたってはじまらない
誹謗、中傷はつきもの。「守り」も徹底する
リスペクトがあればパロディもOK
「嫌い」と言う人は「好き」の入り口に立っている
SNSに教科書なんてない
…