プロローグ
1――「車いす生活」を断った患者さん
2――リハビリテーションの目的は「生活と人生をよくすること」
第1章 生活・人生の目標を立てる
1――人生目標を決めてリハビリテーションをはじめる
2――体の不自由をきっかけに新しい生活と人生を創る
第2章 生きる時間を大切にする
1――がんで寝たきりの人が伝い歩き
2――限られた人生を生かすリハビリテーション
第3章 「している活動」と「できる活動」
1――訓練室では歩けるのに、ほかの場所では車いす
2――「できる活動」と「している活動」
第4章 退院後の生活を見通して練習する
1――限られた環境でしかできない「活動」でよいか?
2――将来の「する活動」の設定が大事
3――病院や自宅の設備・環境をどう考えるか
第5章 車いすを偏重しない
1――歩くことと車いすを使うことは別物
2――車いすに頼らずに歩行を自立するには
3――車いす偏重の害を考える
第6章 廃用症候群の悪循環
1――風邪で歩けなくなった?
2――廃用症候群とは何か
3――廃用症候群の悪循環を良循環へ
第7章 「本当にやりたいこと」を見つける
1――隠れている希望を探る
2――「生きる」ことを分析する
第8章 心の立ち直りを助ける
1――下半身まひを克服した青年
2――悩みを経て「障害の受容」へ
3――体に不自由があっても人間としての価値は不変
エピローグ