どこから力を生み出し、どう制御するのか? 携帯電話の“ブルブル”、ロボットを動かす人工筋肉、体内を自走する内視鏡、地中を掘り進むトンネル掘削機。超精密なミクロの世界から、強力なパワーを要する重機・巨大構造物まで、「ものを動かし、操る」動力機構を図解で詳説。(ブルーバックス・2014年7月刊)
どこから力を生み出し、どう制御するのか?
携帯電話の“ブルブル”、ロボットを動かす人工筋肉、体内を自走する内視鏡、地中を掘り進むトンネル掘削機。
静電気でハウスダストを取り除く「静電アクチュエータ」。
一眼レフカメラのレンズを駆動する「超音波モータ」。
大腸内を自走する内視鏡を動かす「空圧ラバーアクチュエータ」。
人気のサイクロン式掃除機の中で毎分10万回もの高速回転をする「電磁モータ」。
ディーゼルエンジンに革命を起こした「圧電アクチュエータ」。
直径14メートルを超す巨大トンネル掘削機を駆動する「油圧アクチュエータ」。
超精密なミクロの世界から、強力なパワーを要する重機・巨大構造物まで、
「ものを動かし、仕事をさせる」動力機構を図解で詳説。