中國紀行CKRM Vol.38

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商品説明
「聖徳太子」は仏教を大切にしていた人としても有名で、日本に仏教が伝来した時期のすぐ後の為政者が聖徳太子であり、共に摂政であった「蘇我馬子」である。彼らが仏教を学んだのは百済とされるが、実はこれよりも前に、現代の日本列島のある場所に、一人の僧侶が百済周りで渡来していた。その名は「善正」。彼は福岡の英彦山の開山の祖として祀られている。そして彼は、隋王朝が成立される前の華北の覇者である、「北魏」最後の皇帝、「孝武帝」の息子であった。北魏の「孝文帝」が、平城から洛陽に遷都したことで造営が始まったとされる「龍門石窟」は、洛陽の南の守りを司る仏教の文化遺産。そこに残された伝承から、当時の日本列島と中国大陸の文化交流の姿が見えてくるのかもしれない。『隋書』には、小野妹子は「蘇因高」という中国名で記録されていた。この時代の洛陽と聖徳太子の関係に、中國紀行CKRM的視点で迫っていく。
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