• 発売日:2018/05/30
  • 出版社:小学館
  • ISBN:9784091898982

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しっぽの声 2

しっぽの声 2

夏 緑 (原著)
ちくやま きよし (イラスト)
杉本 彩 (監修)
通常価格 715 円(税込)
通常価格 セール価格 715 円(税込)
SALE 売り切れ
  • 発売日:2018/05/30
  • 出版社:小学館
  • ISBN:9784091898982
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商品説明
ペットの大売り出し――その本当の意味は?

保護犬や保護猫の命をつなぐ場―――

譲渡会に参加した天原士狼と獅子神太一は、

怪しいブリーダーの噂を耳にする。

二人の心に火がつき、一瞬にして燃え上がる使命感。

命の炎がこれ以上消えてしまわぬように

二人はペット流通に潜む闇を突き進むのだが………

【編集担当からのおすすめ情報】
“ペットショップで売れ残った仔犬と仔猫はどうなるのか?”
“ペットショップで《仔犬フェア》と銘打って、割引されて売られることは何を意味するのだろう?”
ペットだからといって、命の重さを人が決めていいものでしょうか?
ペットの命は人の命よりも軽いのでしょうか?

私達が見過ごしがちなところに、ペット流通の大きな闇が見え隠れしている気がします。
商品が大量生産され、流通にのって消費者にわたる。もちろん“不人気商品”が生じる――生体展示販売によってペットを売り続ける以上、売れ残るペットが出てきます。本来ならば殺さなくてもよい命が次々に生まれ続けます。我々はこの悲惨な現実から、目を背けてはいけません!!
食べるものも住むところも、ペットは自らの一生を決めることができません。その総てを人間に委ねて生きています。声なき声に、耳を傾けて寄り添えるのは人間だけなのです。


目次
第8話/ペットショップ/005
第9話/うばわれた声/029
第10話/つくられた命/053
第11話/バベルの呼び声/077
第12話/無慈悲なババ抜き/101
第13話/繰り返す連鎖/125
第14話/バックヤード/149
第15話/わかれ道/173
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