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新装版 マンガ日本の歴史19 寛政の改革と化政文化

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商品説明
青年宰相・松平定信は、士風の退廃を立て直すため内政改革を性急に断行。幕府主導の商業政策を展開し、農村復興に務める。欧米列強との緊張が高まる中、ロシアからの使者とともに漂流民・大黒屋光太夫が帰国し、異国見聞を伝える。

一方、教育の普及と大衆化によって町民の社会認識が深まり、庶民の心情を反映した〈野暮の文芸〉が誕生、馬琴・一九・写楽・歌麿・北斎・広重・南北といった、個性豊かな才能によって化政文化が花開く。

原案執筆・青木美智男、解説・高埜利彦。


〈目次より〉

序 章 松平定信の登場

第一章 寛政の改革

第二章 外圧と海防

第三章 《寛政の遺老》の政治

間 章 《野暮》の時代

第四章 笑いと伝奇と艶麗の文芸

第五章 浮世絵と生世話な歌舞伎

第六章 鄙ふりの俳風、雪の文化

第七章 草莽の学問、実践の文化

 解説・高埜利彦
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