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心理職は「ときめき」を取り戻せるか

心理職は「ときめき」を取り戻せるか

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我が国で初の心理職の国家資格、公認心理師の時代が訪れた。その光とともに、養成カリキュラム、医療との関係など、「影」の色も濃くなっていないか。シリーズ「現代の臨床心理学」に著者が執筆した論考を再編集・新稿を足し、いま改めて心理職の専門性の未来を描く。
目次
はじめに

序論 心理職がときめくために

第Ⅰ部 臨床心理学と公認心理師制度はどのように違うのか?
[第Ⅰ部 イントロダクション]公認心理師制度には無理がある
第1章 臨床心理学の知識・技法の体系
第2章 公認心理師の限界と日本の臨床心理学の課題

第Ⅱ部 どのような経緯で公認心理師制度ができたか?
[第Ⅱ部 イントロダクション]公認心理師登場の舞台裏
第1章 臨床心理学の成立と発展
第2章 日本の臨床心理学の発展と課題

第Ⅲ部 心理職の主体性と専門性を回復する
[第Ⅲ部イントロダクション]心理支援サービスの原点とは何か
第1章 初回面接 
第2章 ケースフォーミュレーションの作成と活用
第3章 事例検討会(ケースカンファレンス)

第Ⅳ部 心理支援サービスの未来を設計する
[第Ⅳ部イントロダクション]真の多職種協働に向けて
第1章 ケースマネジメントの理論と方法
第2章 チームワークの理論と方法

補論 日本の臨床心理学と公認心理師制度の現状と課題
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