序章 南米日系移民の歴史を振り返る意義(ファクンド・ガラシーノ、高木佳奈)
Ⅰ移民の送出と教育
第1章 日本の南米移民事業における「官民」協力(根川幸男:国際日本文化研究センター・特定研究員)
第2章 海外植民学校の教育内容と戦前期パラグアイへの入植(名村優子:早稲田大学日本語教育研究センター非常勤インスタラクター)
第3章 救済としての渡航(フェリッペ・モッタ:京都外国語大学外国語学部専任講師)
Ⅱ移民とともに移動するモノ
第4章 交易仲介人としての日本人移民(竹中歩:一橋大学教授)
コラム 1940年、初めて日本を見る(フェリッペ・モッタ)
第5章 日系移民とともに移動した「日本文化」(高木佳奈)
コラム 日系移民とアルゼンチンの東洋美術コレクション(高木佳奈)
Ⅲ移民と開発
第6章 日系移民とブラジル開発(ガラシーノ)
コラム アマゾン河流域への日本人入植と記憶地図の試み(根川幸男)
第7章 『北海道協会報』からみた在ブラジル北海道協会の活動(番匠健一:社会理論・動態研究所研究室)
終章 日系移民がむすんだ日本と南米(ガラシーノ・ファクンド、高木佳奈)
補遺 「文化事業移民」舟木章・茂子夫妻の軌跡(高木)
あとがき(ガラシーノ・高木)