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  • 発売日:2026/02/12
  • 出版社:文藝春秋
  • ISBN:9784163920689

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今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった

今世紀最大の理不尽 それでも、結婚がしたかった

通常価格 1,760 円(税込)
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《発売前より話題沸騰!》
◎Amazon売れ筋ランキング「フェミニズム」ジャンル1位(2026/2/6)
◎Amazon売れ筋ランキング「家族法」ジャンル1位(2026/2/6)

2度の結婚に離婚を重ね、新たなパートナーと3度目の結婚を、今度は事実婚をしようと考えていた。自分の元の姓はあまりに複雑怪奇だし2度目の夫の姓を名乗るのは嫌だから、1番目の元夫のOに姓を戻したうえで。
家庭裁判所で2年前にもらったままの氏の変更許可書を手に、姓の変更を完遂させようと役所へ向かう。書面に期限が記されていないことはよくよく確認済みだ。しかし、窓口で言い渡されたのはまさかの一言だった。「今日から法律が変わりました」。

なぜ女性ばかりがこんな理不尽にぶちあたらなければならないのか? 再々婚を目前に思うのは、姓という一見マイナーチェンジな変更の裏で、法律婚が男女関係に少しずつ変容を強いてくる見えない制度の作用だった。

身に降りかかった偶然の珍事によって結婚下の男女の力学をつぶさに見つめ、考察する長い旅に出る――「自分を譲り渡してはならない」。漫画家・鳥飼茜さんによるグルーヴィーかつ笑える令和の名エッセイが誕生!


制度や社会だけではない、個人もまた、結婚を前に歪んでいるのだ――金原ひとみ

結婚が、苗字変更が、私たちからものすごく大切なものを奪う、
その切実さをこんなに鮮やかに面白く描いた凄みのある文章はかつてあっただろうか?!
いやない!――鈴木涼美

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◎以下目次

Ⅰ 今世紀最大の理不尽な出来事 「今日から法律が変わりました」

Ⅱ 結婚と離婚の力学 夫の姓になって気づいたこと

Ⅲ それでも私が3度目の法律婚をする理由
  
Ⅳ 結婚制度のアップデートを願う

あとがき、またはボーヴォワールに愛をこめて

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