「ブルックナーはこう聴けばいいのか!」――気鋭の音楽学者が贈る、作品探索の心強いガイド。交響曲から合唱曲まで主要作品を網羅したわかりやすい解説を柱に、エッセンスをコンパクトにまとめた伝記、人柄が伝わる親しみやすいエピソードを紹介するコラムという3パートで時系列に沿って各章を構成、ブルックナーの全貌を解き明かす。いちばん知りたい交響曲は全曲取り上げるのはもちろん、すべての稿を詳細に解説、さらに独自分析による形式ガイド表で構造も明らかに。すべての作品解説に参考音源のYouTubeアートトラックへのリンクをQRコードで掲載、実際に作品を聴きながら読み進められるのもポイント。専門用語を解説した用語集、ジャンル別・作品番号順の作品一覧、交響曲の稿とおもな版のリスト、さらに深く研究するための文献一覧など、資料も充実。幾重にも虚像のヴェールに覆われていた作曲家の真の姿がいま明らかになる。生誕200年記念出版。