第1章 自治体法務の勘所
●著者が考える自治体法務の勘所 ●「自治体政策法務」の過去・現在・未来を考える ●使う人がいなければ“政策法務”の持ち腐れ ●遠くの目標か 最初の一歩か ●自治体法務のプロセスから考える――法執行(Do)からはじまる政策法務
第2章 条例(立法)
●議会の条例立案を進めるための3視点 ●政策法務からの「コロナ条例」考 ●法律と条例の関係論入門 ●リアルな条例――本気の取り組み ●第2ラウンドを迎えたごみ屋敷条例――再発ごみ屋敷対策
第3章 法執行
●現場で役立つ行政調査活用法 ●解釈運用法務と地方分権改革 ●解釈にまつわる、むかし・いま ●執行法務の3つのタイプ考察――執行法務の要諦考察
第4章 評価・争訟法務
●議会基本条例における評価の視点 ●これでいいのか行政不服審査体制!――行政不服審査の質の担保の視点から ●国家賠償と公務員個人の責任 ●評価法務としての見直し条項 ●「条例の見直し」を見直す ●積極的評価としての争訟法務――争訟は他山の石たれ
第5章 政策法務推進体制
●政策法務の推進体制に関する情報提供 ●議会の政策法務を支える体制を考える ●法曹有資格者等の活用 ●政策法務担当職員の配置による全庁的な政策法務体制について ●政策法務推進体制の実効化に向けて
第6章 議 会
●議会事務局職員に求められる能力とは何か ●行政監視型条例のすすめ ●データでみる議会の意思決定 ●議会の改革 ●地方分権時代の議員提案条例の動向
第7章 政策法務研修
●法務研修のいま ●政策効果の最大化を目指す政策法務研修 ●政策法務からみた技術職の人材育成 ●シン・政策法務研修 ●政策法務研修講師歴25年を振り返る(1) ●政策法務研修講師歴25年を振り返る(2)
第8章 政策法務のアクター
●住民が条例づくりのアクターになるには?
●自治体の行政指導の舞台で活躍するアクターたち ●政策法務のアクターとしての自治体組織のあり方 ●政策法務のアクターが住民であるために ●新たなアクターとしてのAIの可能性