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  • 発売日:2025/04/25
  • 出版社:勁草書房
  • ISBN:9784326546183

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福澤諭吉と後藤新平

福澤諭吉と後藤新平

通常価格 14,300 円(税込)
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  • 発売日:2025/04/25
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商品説明
開発経済学・アジア研究において顕著な業績残した渡辺利夫の著作集。主として開発経済学・現代アジア経済論に焦点を絞って構成。

第6巻は、新時代をどういう精神の構えで迎えたらいいのかと戸惑う国民に指針を与えた福澤諭吉、多彩な政治的経歴をダイナミックに展開した後藤新平の思想の原像。?『決定版 脱亜論─今こそ明治維新のリアリズムに学べ』(育鵬社、2018年)、?『後藤新平の台湾─人類もまた生物の一つなり』(中公選書、2021年)
目次
まえがき

Ⅰ 決定版・脱亜論──今こそ明治維新のリアリズムに学べ

序 章 不羈独立──明治のリアリズム
 近代化を育む土壌としての封建制度
 攘夷は一瞬の花火のような熱狂であった
 分権的日本社会の強靭性とエネルギー
 アンシャンレジームの崩壊と「代替者」の出現
 福澤諭吉の声① 「瘠我慢之説」

第一章 明治維新──なぜ日本は近代化に成功したのか
 国家としての自我形成
 朝鮮の他者認識──「衛正斥邪」思想の純化
 中国の自己認識──「中体西用」「変法自強」
 日本の他者認識──岩倉使節団という壮図
 留守政府──西郷隆盛という存在
 秋山好古・真之兄弟の明治──「公」に殉じる
 福澤諭吉の声② 「明治十年丁丑公論」

第二章 朝鮮近代化への挑戦と挫折──福澤諭吉と金玉均
 朝鮮のアンシャンレジームを第三国人はどうみたか
 イザベラ・バード『朝鮮紀行』
 グレゴリー・ヘンダーソン『朝鮮の政治社会』
 シャルル・ダレ『朝鮮事情』
 朝鮮開化派の存在
 開化派 福澤への接近
 「退(しりぞい)て守(まもり)て我旧物を全うする歟(か)、進(すすん)で取て素志を達する歟」
 朝鮮近代化に向けて行動する福澤諭吉
 朝鮮近代化のラストチャンス 甲申事変
 金玉均、一〇年余の日本亡命
 金玉均暗殺
 高まる反清感情
 福澤諭吉の声③ 「朝鮮獨立党の處刑」

第三章 福澤諭吉の「脱亜論」──全文を読む
 文明は麻疹(はしか)のようなもので、ひとたび流行(はや)ればこれにかからないわけにはいかない
 アジアの中で文明化に成功したのは日本のみであり、それは脱亜のゆえである
 支那、朝鮮はどうして文明化できないのか
 支那、朝鮮はいずれ列強による分割の対象となろうう
 隣国の開明を待て共に亜細亜を興すの猶予あるべからず

第四章 陸奥宗光と日清戦争──清韓宗属(そうぞく)関係の切断
 陸奥宗光の決断力
 東アジアシステム──朝貢、冊封、華夷秩序
 征韓論とは何か
 日朝修好条規
 天津条約──「李鴻章対日政策の一大錯誤」
 陸奥の開戦戦略
 清国の「東征論」
 「朝鮮国ノ完全無欠ナル独立自主ノ国タルコトヲ確認ス」
 福澤諭吉の声④ 「日清戦争は文野の戦争なり」

第五章 果てしなきロシアの野望──三国干渉と極東アジア
 『ウイッテ伯回想記』
 「他策なかりしを信ぜんと欲す」
 「兵力の後援なき外交は失敗を免れず」
 朝鮮、ロシアへの事大主義に転じる
 シベリア鉄道延伸をめぐるウィッテと李鴻章
 日露戦争への序曲──露清密約
 福澤諭吉の声⑤ 「事実を見る可(べ)し」

第六章 生死の中の日本──日露戦争と日英同盟
 ロシア「満州占領の機至れり」
 小村寿太郎 ロシアを押し切る
 「北京の五五日」 
 守城の人・柴五郎
 列強の一員たり得るか
 「アングロサクソンかスラブか」
 海洋国家同盟を結ぶ日英
 ロシアの傍若無人
 最重要文書としての小村意見書
 開戦外交を経て戦争へ
 高橋是清とジェイコブ・シフ
 日本の辛勝、講和会議への道
 福澤諭吉の声⑥ 「日本と英国との同盟」

第七章 韓国併合──併合には「理」があった
 「韓国ヲ全然我自由処分ニ委(まか)スルコトヲ露国ニ約諾セシムルコト」
 保護国から併合へ
 ハーグ密使事件
 韓国併合と伊藤博文
 反日義兵闘争とは何か
 「一進会」の日韓合邦論
 再びグレゴリー・ヘンダーソン説
 韓国の発展基盤形成
 福澤諭吉の声⑦ 「土地は併呑(へいどん)す可(べか)らず国事は改革す可(べ)し」

第八章 台湾とは何か──日本統治がもたらしたもの
 難治の地 台湾
 日本の台湾出兵
 洋務派官僚・劉銘傳
 台湾割譲と土匪(どひ)
 生物学的開発論 
 『認識台湾』
 日本統治終焉
 福澤諭吉の声⑧ 「臺灣の方針一變」

終 章 極東アジア地政学の今を読み解く
 大陸国家と海洋国家
 大陸国家へと回帰する韓国
 きわどい韓国外交
 文革から半世紀 中国は変わったのか
 台湾民進党・蔡英文政権登場の意味
 おわりに──「国は人民の殻なり」

Ⅱ 後藤新平の台湾──人類もまた生物の一つなり

はしがき

第一章 アヘン漸禁政策──人間は何かに依存せずに生きてはいけない
 アヘンの島
 アヘンとは何か
 初代民政局長 水野遵
 「生物学の原理」とアヘン漸禁策 
 「人類ノ嗜好ナルモノハ之ヲ止ムルコト難シ」

第二章 後藤新平の経綸──旧慣こそ台湾の民法である
 「台湾統治救急策」
 児玉総督、後藤民政長官
 相馬事件
 検疫事業──再生へのスプリングボード

第三章 児玉・後藤政治始まる──「我輩ノ統治ノ方針ハ無方針」
 もう一つの日清戦争
 「土匪」という集団
 “閣下、就任式はまだ案を表明する場ではありません”
 土匪をどう制圧するか
 西郷菊次郎

第四章 国家衛生原理という思想
 「人間には自治という本能がある」
 後藤思想の源流
 フロンティア開発の設計
 台湾統治の大綱

第五章 義の化身──ウィリアム・バルトン
 瘴癘の地
 浜野弥四郎、衛生工学の道へ
 “これが人間の住まうところか”
「バルトン氏、八月五日永眠ス」

第六章 開発資金をいかに捻出するか
 錯綜の土地関係
 竹越与三郎
 若年の指揮官 中村是公
 事業公債でやるより他ない
 揺らぐ後藤
 西郷従道
 開発経済学──「貧困の罠」
 児玉辞任か
 杉山茂丸──明治の黒幕

第七章 縦貫鉄道の物語
 財政逼迫に呻吟する日本
 “事後報告だけでいいぞ”
 ルート設定
 「速成延長主義」
 難渋する資機材搬入
 敷設開始
 基隆築港
 後藤の「大博打」
 児玉と後藤のいない全通式

第八章 傷 心──頓挫する厦門出兵
 三国干渉から北守南進へ
 児玉南進の意図
 「帝国南進ノ前駆」
 義和団の余波、南清に及ぶ
 煮え湯を飲まされる児玉
 「其職ニ留マリ朕ガ意ヲ安ンゼヨ」

終 章 残 照
 満鉄──「政治及軍事ニ関係セザル如ク仮装セザルベカラズ」
 初代総裁
 “俺の人生は、児玉という巨魁の掌の中にある”
 罵倒する後藤
 伊藤博文宛書簡──「文装的武備」論
 「政治の倫理化」

あとがき 
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