第1章 高収入
Ⅰ はじめに―「社会への貢献が大きい者は、高収入に値するのだ」
Ⅱ 功績の構造
Ⅲ 功績の諸基礎と収入のあり方
Ⅳ 功績の考え方の根本にあるもの
Ⅴ おわりに
第2章 低収入
Ⅰ はじめに―「こんなに低い収入で、仕事をすることに価値などあるのか」
Ⅱ 仕事のサービス生産費用をまかなう
Ⅲ 市場の徳性を探す
Ⅳ 市場を通じた社会道徳としての信頼
Ⅴ 事後に対する救済の可否
Ⅵ 市場の道徳と福祉国会
Ⅶ おわりに
第3章 時間
Ⅰ はじめに―「仕事が多過ぎるから、もっと時間が欲しい」
Ⅱ 自己実現のための時間
Ⅲ 自由時間
Ⅳ 自由をめぐる根深い問題
Ⅴ 社会の生産性と自由の拡大
Ⅵ おわりに
第4章 仕事の質
Ⅰ はじめに―「こんな仕事、早く辞めたい」
Ⅱ 意味ある仕事を求める
Ⅲ 従業員の考えや理念の尊重を求める
Ⅳ 不正なき企業組織を求める
Ⅴ おわりに
第5章 企業と市場
Ⅰ はじめに―「自分はいったい、どうなるのだろう」
Ⅱ 効率的生産を可能にする要素としての道徳
Ⅲ 「見えざる手」を受容する
Ⅳ 支配欲と向き合う
Ⅴ おわりに
【参考文献/事項・人名索引】