一度味わったら、クセになる暮らし方。
本能のまま生きてこそ人生、毎日が青春!
・規則正しい生活なんて、したことない
・好きなものしか食べない
・“ときめく心”が生きる原動力
・“自由気まま”ほど贅沢なことはない。
著者は現在99歳。98歳までは住んでいる五反田の耳鼻科の院長として毎日患者を診ていたが、コロナ感染症の流行で一時的に患者が減ってしまったことが原因で閉院することに。
元気で長生きというと、毎日規則正しい生活をし、ヘルシーなものを食べているとイメージするかもしれないが、著者はそんな常識を見事にくつがえす。「規則正しい生活なんてしたことない」「好き放題に暮らしながらの“おいしい生活”」「ストレスは『ええい、このやろう!』で発散する」など、本能のままに生きて毎日を謳歌。読むだけでひとり暮らしの楽しみ方がわかって孤独が消え、長寿にもなれる稀有な一冊。