著者が綴った「生きることの本質」が心に響く
始まりは、混沌とした自身の思考や感情を落ち着かせ整理する為での作業であって、
具体的な特定のターゲットに向けて書いたものではありませんでした。
でもそうは言いながら不特定多数に公になるブログに書き綴っていたので、
自分の中でも常に矛盾めいたものを感じてはいました。
何年かを経て、「書いて終わり」だったものを少し冷静になって
俯瞰しながら読み返してみた時、自分自身の中に「共鳴」「共感」を得たい、
という思いがあることに気づきました。
「でも怖くて直には言えない、問えない。
だから誰ともなく、でもどこかにいるはずの誰かに向けて、
文字を介した距離を保ちつつ出逢いたい」。
その想いを自分自身に認め、成仏させよう、きちんとした形にしてあげよう、
というのがこの度の出版にあたっての根本的な動機なのだと思います。
また同時に、現実的であり少し大げさでもあるかもしれませんが、
資本主義社会で生きる中で、
すでにあるものではなく自らが創り出したものを資産とすることができたら
この社会制度に疑問と違和感がありながら恩恵を享受し生きているという矛盾と
葛藤を調和することができるのではないか、という理想への試みでもあります。(著者)
生・死・命 / 時 / 愛 / 問答・思想 / 音 /憧憬 /わたし・あなた /
あなたへ /またねScore