はじめに
第一章 つながりを考える
(1)幸せって何?
終活はよりよく生きるための活動
ウェル・ビーイング
一時的な幸せと長続きする幸せ
利他がもたらす幸せ
コンパッション社会
たよってうれしい、たよられてうれしい
終活を意識したら集活を
面倒や手間を迷惑と感じない関係性こそ
(2)関係的存在である「わたし」
縦の糸と横の糸
死は体験できない
他者がわたしを担保する
終活の積極的可能性
(3)「つながり」について
健康への影響
孤独・孤立対策推進法
孤独と社会孤立は違う
第二章 終活を考える
(1)社会の変化
ファミレス社会
看取りの在宅化は可能か
死の医療化の下で
旅立ちのときの身体変化
サクセスフル・エイジング?
迷惑をかけられない状況だからこそ
(2)終活関連の制度
任意代理契約と任意後見
遺言と死後事務委任契約
(3)「死後事務型」「整理型」「生前型」の終活
介護・医療に取り組みにくさ
一人では完結できない生前型終活
「わたしの死」を先送りする?
生前型終活こそ最重要
対話がなければ始まらない
第三章 人生会議
(1)人生会議とは
五つのステップ
繰り返し話し合うプロセス
決めなくてもいい
国の思惑は医療費削減?
(2)人生会議の方法
参考になるパンフレットも
家族の歴史ノート作成
マイライフアルバム
あと二四時間しか生きられないとしたら
「もしバナカード」「四一四カード」
死の体験旅行
(3)事前指示書について
あった方がいいことは確か
事前指示書の弱点とは
人生会議は魔法の杖ではない
日常の対話こそ
(4)ポジティヴヘルス
そもそも「健康」とは?
レジリアンスを重視
自立とは依存先を増やすこと
第四章 遺言作成
(1)人生最後のメッセージ
遺された人同士のつながりを
遺産分割協議
調停申し立て
国庫に納められてしまう
遺贈寄付という選択も
(2)「迷惑」の実態
俳優・島田陽子さんの死
増える「遺品部屋」
(3)遺言を作成する
遺言作成の実態調査
遺言の効力
みつからないリスク
検認とは
自筆証書遺言を法務局が保管
第五章 集活の提案
(1)「横の糸」を増やす
集活の「その先」
寿命の延びを前提に
仕事・ボランティア・学び
まずは自分のために
布施という考え方
再びのキャンパスライフも
社会参加の実態
好奇心もってオンラインを
メッセージを送り続ける
「ライフサイクル論」次世代への視点を
(2)社会を変える視点
高齢者等終身サポート事業
必要だが難しい事業
自助ではどうしようもない
おわりに