1 友人たちのクラブ
2 幼年時代と少年時代(1933-49年)
「音楽の響く家」
「読書は神秘を生む」
3 ミラノとウィーンでの学生時代(1949-58年)
文学史への旅――サルヴァトーレ・クァジーモド
シエナ夏季講座――メータとバレンボイム
初恋
ウィーン――師ハンス・スワロフスキー
4 最初の受賞、指揮台の席巻(1958-68年)
パルマでの室内楽講師
新世界への出発――ニューヨークのバーンスタイン
指揮者としての出世の始まり
5 オペラの聖地、ミラノ・スカラ座(1968-86年)
ミラノでのイノヴェーション
オペラのレパートリー
6 「音楽(ムジカ)/現実(レアルタ)」――アバド、ノーノ、ポリーニ
7 アバドのユース・オーケストラ
8 指揮台でのさまざまな職務(1972-85年)
9 ロンドン交響楽団(1979-87年)
10 愛憎渦巻くオペラの殿堂――ウィーン国立歌劇場(1986-91年)
「ウィーン・モダン」
プログラム編成
新たな愛
ウィーンからの別れ
11 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 前編(1989-98年)
ベルリン・フィルとその指揮者たち
選挙
ベルリンでの最初の年月
リハーサルのスタイルと音楽づくりの理想――フルトヴェングラーの足跡
「ベルリンの上にかかる音楽」
客演、演奏旅行、ザルツブルク復活祭音楽祭
ジーメンス音楽賞
12 ベルリンでのテーマ制ツィクルス
1――ヘルダーリン('93年)
2――ファウスト('94年)
3――古代ギリシャ('94/'95年)
4――シェイクスピア('95/'96年)
5――アルバン・ベルクとゲオルク・ビュヒナー('96/'97年)
6――さすらい人('97/'98年)
7/8――「トリスタンとイゾルデ――愛と死の神話」、「アモーレ・エ・モルテ」('98/'99年)
9――「音楽は地上の楽しみ」('00/'01年)
10――パルジファル('01/'02年)
13 ベルリン・フィルハーモニー管弦楽団 後編(1998-2002年)
ベルリン退任宣言の衝撃
ベルリン・フィル退任記念コンサート
14 友情のオーケストラ――ルツェルン(2003-13年)
ルツェルン祝祭管弦楽団
何度となくベルリンへ
15 イタリアとラテンアメリカ
オーケストラ・モーツァルト
ミラノ・スカラ座への帰還
ラテンアメリカでのアンガジュマン――エル・システマ
16 晩年の音楽づくり――内面化された耳
交響的世界像
レコーディング・プロダクション
17 死と変容
素顔のクラウディオ
訳者あとがき
ディスコグラフィ
註
人名索引