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  • 発売日:2022/03/09
  • 出版社:創元社
  • ISBN:9784422117805
通常価格 2,750 円(税込)
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  • 発売日:2022/03/09
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商品説明
 精神科医・神田橋條治がわが道を極めた三人の心理臨床家たちと行った対談を一冊にまとめたもの。神田橋の卓抜なインタビュアーとしての技が、三人の臨床家それぞれの特質を見事にとらえ、それを豊かに引き出してゆく。
 冒頭の増井武士との対談は、かつて分析家(スーパーヴァイザー)?被分析家(ヴァイジー)であった二人の当時の様子を彷彿とさせ、熟練の域に達してもなお師に教えを請う姿勢をとる増井の姿からは、よりよき「臨床」を追い求め続ける実践家の真摯さが伝わってくる。
 次の村山正治との対談では、村山が学生の頃に出会った恩師たちの言葉や、黙ってじっと待ってくれたことなど、学生を育てる際の根底に、自身の若かりし日の苦悩の経験があることが明かされる。さらにカール・ロジャースとの出会い、彼からの学び、自分にとってのエンカウンター・グループについてなど、村山が臨床において何が大切かをひたすら考え、追い求めてきたことが、そのまま次世代を育てる際に生かされていることが理解できる。
 最後の成瀬悟策との対談では、年長の成瀬への神田橋の気遣いや配慮が随所に感じられるが、時には鋭く切り込む場面もあり、癒しと緊張とが刻々、ない交ぜになってゆく。「心」と「体」の関係から始まり、成瀬が古澤平作に精神分析を受けたときの話、ことに動作法に関しては、理論と体験について、自己治療ということ、どこまで治療するのか、技をどう伝えるのかなど、創始者である成瀬にしか聞けない話が続き圧巻である。
 本書は、心理臨床実践を支える根幹に触れるものとして臨床家必見の対談ではあるが、その道の個性豊かな匠たちのいかにも人間らしい、飾らぬ魅力に満ち溢れた語りとしても、十分楽しみながら読むことができる。
目次
序……………………藤原勝紀

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心の成りゆくままに──二人の精神療法家から学ぶ   増井武士×神田橋條治
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「今、ここ」を生きる
「頭が真っ白」になる経験
パソコンでカウンセリングができるか
怒りだしたジェンドリン
治療者は一生治される
クライエントは治らなくても治療者は治る
心理療法の根源にあるのはエンカウンターである
自分の中に多くのフィルターやスイッチがある
静かなる無我夢中
健康な退行
面接は日々新た、だから飽きない
現実よりも、どんなイメージを持つかのほうが大事
「出会った関係に別れはない」
ネガティヴなイメージが語られるとき
すべてが崩れてゆく強烈な体験
ご破算にして面接に臨む
資質のある人には、まず生産的崩壊を起こさせる
日本人としての美学を持つ
いざ質疑応答へ
より根本のところを発言する
「関係を生きる」ということ
治療観の変遷
警告の背後にあるもの
「エンカウンター」について
面接後、患者さんの顔や名前を忘れてしまう
面接の様子を映像で残すことは?
[素描] 舞台裏のこと……………………かしまえりこ
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心理臨床家をどう育てるか  村山正治×神田橋條治
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二人の出会い
「ゆっくり探せばいい」
自分の人生に納得することが大事
ストンと落ちて、そして落ち着く
ロジャースとの出会い
自分に厳しく、準備を怠らない人
自分で見て、体験して考えろ
受け継いでゆくという発想に否定的
エンカウンター・グループと紛争
エンカウンター・グループで何が変わるのか
別々にいてつながっている
あなたの関心はどこにあるのか
「何が起こっているのか」に答えるべき時
文字言語で学習された窮屈さを解放する
本人の志を感じてそれを大事にする
いつもちょっと未来を考える
[素描] 椅子の周辺……………………かしまえりこ
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どこへ行こうか、心理療法      成瀬悟策×神田橋條治
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表題に行く着くまで
「心」の治療になぜ「体」を使わないのか
フォーカシングについて思うこと
精神分析を受けてみた
「言葉」よりも「感じ」を大事に
「緊張感」について
「動作法」の考え方
命は本来、考えたり論じたりするものではない
「心」は「動作」によってつくられる
「主体活動」のない生き物はいない
日常生活の中にある生きるための力、それが「緊張感」
「論」では伝えられないもの
分析を受けるとアグレッションの力が出てくる
自分の中の「甘え」の発見から、日本文化論へ
自由連想はすばらしい
精神分析の天才を苦しめた力
理論を介さない観察から、「体」に注目
西洋ではなぜ「言葉」が重視されるのか
理論よりも実感的な体験のほうが大切
動作法の本質は自己治療──最後まで治さない
どこまで援助するのか──余計なことをしない
弟子に伝える
目の前でやって見せる
弟子と競う
ある程度まではできるようになる
わかれば、できる
変化のときには「あるがまま」が生じる
体におまかせ──感じて緩める
重力に馴染む
「自分がやっている」という感じ
まずは自分で努力する
意識化していたものが無意識化する
「なんだかセンス」をどう伝えるか
薬を使うことの懸念
[素描] 山頂に集う……………………かしまえりこ
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