• 発売日:2025/03/27
  • 出版社:創元社
  • ISBN:9784422411811

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見るのが楽しくなる 目のひみつ

見るのが楽しくなる 目のひみつ

今泉 忠明 (監修)
さいとう あずみ (イラスト)
通常価格 2,750 円(税込)
通常価格 セール価格 2,750 円(税込)
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  • 発売日:2025/03/27
  • 出版社:創元社
  • ISBN:9784422411811
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商品説明
知ると楽しくなる体のひみつ!

“見える”ってどういうことなんだろう?

*

目の世界へようこそ。
あなたの目、疲れていませんか? 大丈夫?
スマホを見たり、ゲームをしたり、テレビを見たり…
「ちょっと休ませてくれよ~」と、
目の声がどこからか聞こえてきそうですね。

ひと昔前に比べ、今は目のやくわりがとても増えています。
そんな大切な目のことをあなたはどれだけ知っていますか?
「あれ? あんまりよく知らないな」
「もっとよく知りたいな」
と思ったあなたは、すばらしい!
「目のひみつ」の第一歩を踏み出しています!

“見える”ってどういうことなんだろう?
動物の目は人と同じように見えているのかな?
目の錯覚が起こるのはなぜだろう?
目がいい人と悪い人の目はどこが違うんだろう?
うれしくても、悲しくても涙が出るのはなんでかな?
目薬をさすと苦い味がするのはなぜだろう?
「目」にまつわる素朴な疑問が次々とわいてきます。

人は、見る、聞く、触れる、嗅ぐ、味わう、といった
五感によって、さまざまな情報を集めています。
そのなかで驚くべきは、目から入る情報量の多さです。
人は、情報の約80%を視覚から得ているといわれています。
目がいかに大切な役割をまかされているか、わかりますね。

「目」にどんな働きがあって、どんな特徴があるのか、
また、昔の人は「目」の存在をどんな風にとらえていたのか、
探ると面白い「目のひみつ」がいろいろ見えてきます。

本書は鮮やかなイラストや写真を用いながら、
目のしくみや目の進化、動物の目の不思議について、
人体、動物学、歴史、社会、心理など、
関連するさまざまなトピックで簡明に解説していきます。

7~9歳以上のかた向けですが、
中高生や大人でも十分に発見のある、
知識本的内容になっています。
目次
“見える”ってどういうこと?
◆のぞいてみよう!
◆目の大切なやくわり
◆あらら…へんだぞ?
◆この絵…動いてる?
◆“目がいい”ってどういうこと?
◆どこまで見ている?
◆見えない世界
◆色のふしぎ

目のつくり
◆カメラにそっくり!
◆目と脳のつながり
◆目薬をさすとなぜ苦い?
◆まばたきは何のため?
◆涙が出るのはなぜ?
◆いろいろな見え方

動物たちのみている世界
◆目はどうやって生まれた?
◆あんな目、こんな目、いろんな目
◆鳥が見ている世界
◆魚が見ている世界
◆ネコの目のふしぎ
◆昆虫が見ている世界
◆目を使わなくなった生き物たち
◆深海でも見える生き物たち

目の歴史と雑学
◆「目」漢字の成り立ち
◆「目」を使った日本のことば
◆エジプト神話とホルスの目
◆自然界にある目玉模様
◆めがねの産地 福井・鯖江
◆夢を見る
◆目のためにできること

さくいん
参考文献
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