マザー・グースのよく知られた4行詩である Roses are red,/ Violets are blue,/ Sugar is sweet,/ And so are you.を、和訳・語彙・音韻・文法・文化などのさまざまな切り口から探究し、英語教育への活かし方について論じる。 三部構成となっており、第一部では語彙・音韻・文法などの言語学的側面から、第二部では詩が活用されている文学作品や歌、映画、新聞記事を取り上げることで文化的な側面から詩を分析し、また、第三部では詩にさまざまなバージョンがあることを示す。その章で扱った内容を英語指導に活かす方法を章末で提案し、英詩を英語授業に取り入れることの意義を説く。