白い骨片

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5,720円
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白い骨片
  • 発売日:2021/01/05
  • 出版社:白水社
  • ISBN:9784560098141
通常価格 7,700 円(税込)
通常価格 セール価格 7,700 円(税込)
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  • 発売日:2021/01/05
  • 出版社:白水社
  • ISBN:9784560098141
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商品説明
撮影行為のアルケオロジー

 ナチ収容所では、囚人たち自らが秘密の写真撮影に成功していた──はたして、それらの写真はどのように見るべきか? ドキュメンタリー映像作家でもある著者は、囚人たちが命がけで隠し撮りした秘密写真を手がかりとして、それら秘密写真が撮影された現場(アウシュヴィッツ=ビルケナウ、ブーヘンヴァルト、ダッハウ、ミッテルバウ=ドーラ、ラーフェンスブリュック)に赴く。そしてマニアックなまでの正確さで場所や時刻、シャッターが切られた瞬間を探しもとめ、写真を凝視し、撮影者や被写体について掘り下げ、細部を浮かび上がらせてゆく。
 本書は、カルロ・ギンズブルグのミクロストリアの手法さながらに、ホロコーストの歴史を“無修正で”物語ることにより記憶と歴史の関係を問い直す。そしてそれは同時に、スーザン・ソンタグやロラン・バルトの写真論、クロード・ランズマンやディディ=ユベールマンらによるイメージ論を更新する「撮影行為の考古学」でもある。アネット・ヴィエヴィオルカが本書序文で「鮮烈なほど革新的な書」と称える所以だ。
 『夜と霧』や『ショア』の記憶を確かめるため、未公開資料も参照しつつ5つの収容所を実地調査した、戦慄の「写真論」。
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