序章 第一章 世界の中のアフリカ──プロト・ネーションと植民地化の歴史(一九五〇年まで) I 世界に組み込まれた大陸 II 植民地化以前の政治状況 III 植民地化と近代主権国家の誕生 IV アフリカ人による統治へ 第二章 国家の形成と「ビッグマン」の誕生(一九五〇年~一九七〇年) I 弱体とみなされる国家 II 新家産制と「ビッグマン」の誕生 第三章 武力紛争が頻発する大陸(一九六〇年~二〇二三年) I 冷戦──影響力を競うゲームの中のアフリカ諸国 II 一九九〇年代──「絶望の十年」 III 紛争の原因 IV 二十一世紀における安全保障状況の変化 第四章 統合の追求、あるいはアフリカにおける地域主義の展開 I 汎アフリカ主義 II アフリカ統一のための機構に向けて III アフリカ統一機構──良くも悪くもある結果 IV アフリカ連合への移行 V 地域統合の課題 第五章 アフリカにおける権力争い──新たな「グレート・ゲーム」? I アフリカとヨーロッパ II 「フランサフリック」、機能しない遺産 III アフリカと米国 IV アフリカと「新興」国 第六章 アフリカ人と世界とのつながり──移民とディアスポラ I 移民──主に大陸内の移動 II ディアスポラ、「アフリカの六番目の地域」 結論 訳者あとがき/原注