江戸庶民の読書と学び 増補改訂版

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江戸庶民の読書と学び 増補改訂版
  • 発売日:2025/02/28
  • 出版社:勉誠社
  • ISBN:9784585320654

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江戸庶民の読書と学び 増補改訂版

江戸庶民の読書と学び 増補改訂版

通常価格 5,280 円(税込)
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  • 発売日:2025/02/28
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  • ISBN:9784585320654
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商品説明
教養熱(ブーム)は江戸時代にもあった!
出版文化が花開いた江戸時代、さまざまな知識が書物によって伝播していく中で、人びとのなかに「学び」への熱が高まっていった。
彼ら・彼女らはどのような知識を求め、どのような体系のなかで知を自家薬籠中のものとしていったのか。
そして、それを担う書物はどのように読者の手に伝えられたのか。
当時のベストセラーである啓蒙書や教養書、そして、版元・貸本屋の記録など、人びとの読書と学びの痕跡を残す諸資料の博捜により、日本近世における教養形成・書物流通の実情を描き出す。

2017年に刊行され好評を博した同書の増補改訂版。
目次
はしがき―増補改訂にあたって―

第一章 近世初頭の書物と読書瞥見
  一 書物の探索と入手
  二 書物書写と慶長写本
  三 印刷本
  四 書物の譲渡、融通、本売
  五 虫払と目録
  六 読書始、進講、講釈、会読

第二章 近世における出版と読書
  一 寛永期の整版本出版
  二 元禄期三世代目の出版
  三 享保期より四世代目以降の出版
  四 四民の学習

第三章 近世庶民の学問とは何か
  はじめに
  一 学習・学問の普及
  二 学習・学問をする理由は何か
  三 学習・学問の究極の目標は何か
  四 原則的な教科課程
  五 庶民の自学自習の教科課程
  六 教材は出版本屋の製作本
  七 学習の成果は
  八 裏返しの茶化し

第四章 江戸初心者の勉学
  一 学門入学吉日
  二 学文十徳
  三 手習教訓書
  四 躾方教訓書
  五 入学文章
  六 京学
  七 七夕の文事
  八 小児、娘子の教育
  九 早学問
  十 算は渡世の第一
  十一 相手尊重の教え
  十二 手習子風情
  十三 一代の総論

第五章 日常生活の中の文事
  一 手習い子
  二 読書を楽しむ
  三 文字を書く知恵
  四 墨・筆・硯・紙
  五 経師屋・哥書絵双子・書林物之本屋・唐本屋・浄瑠璃草紙屋・板木屋
  六 生活の中の本

第六章 江戸美人の読書
  一 読書は知的美人の象徴
  二 遊女の読書
  三 知識を身に付け楽しむ読書
  四 町娘の読書
  五 人気作者の本の読書

第七章 再説・浄瑠璃本の需要と供給
  一 町浄瑠璃の繁昌
  二 稽古本のはじめ
  三 正本の性格
  四 浄瑠璃本屋
  五 五行、六行本
  六 浄瑠璃本の見料

第八章 食事作法
  一 食礼
  二 『諸礼筆記』の「飲食」記事
  三 食事作法図

第九章 貸本屋略史
  一 商業本屋の開始
  二 行商本屋
  三 貸物屋、貸本屋

第十章 名古屋の貸本屋大惣
  一 名古屋の本屋と大惣の位置
  二 大惣略年表
  三 大惣の文壇、利用者
  四 近代の大惣本研究
  五 現在の大惣研究
  終わりに

 あとがきに代えて―『浄土宗回向文和訓図会』―
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