カラー口絵
はじめに
本扉解説 「機織図」
凡 例
第一章 歌謡と芸態―琉球王府踊奉行 玉城朝薫の見た大和芸能と仕舞「軒端の梅」(世阿弥作「東北」)
はじめに
(一)問題の所在
(二)先行研究の確認
一 歌謡からみた琉球宮廷舞踊―琉球宮廷舞踊の成立と上覧風流踊
(一)琉球宮廷舞踊 若衆踊「若衆特牛節」
(二)琉球宮廷舞踊 古典女踊り「柳」
(三)踊歌類似の背景にあるもの
(四)一八三八年尚育王冊封式典余興芸能の演目
(五)古典女踊り「作田」と深山鶯(「本嘉手久」)
二 芸態比較研究による琉球芸能―琉球宮廷舞踊「かぎやで風」と組踊「朝薫五番」
(一)「くりまへ踊り」と琉球古典女踊り「綛掛」
(二)世阿弥作「東北」(仕舞)と玉城朝薫・「かぎやで風」が明らかにするもの
(三)元禄見得の生成を解明する琉球宮廷舞踊の「型」の存在
(四)組踊「朝薫五番」の型と歌舞伎―「二童敵討」と「女物狂(人盗人)」
おわりに―歌謡と芸態
(一)歌謡研究と芸態比較研究から導かれる時代的問題
(二)時代的関係性の明らかにするもの
第二章 歌謡と芸能踊衣裳―若衆歌舞伎と歌舞伎の意匠 ゆきのふりそでちらちらと
はじめに
一 絵巻に描かれたもの―踊歌「雪の振袖」と赤い点
江戸時代初期の染織の流行
二 「大小の舞図」と雪輪の意匠
「狩り場の鹿」と若衆の図
三 『伊勢物語』九段と「鹿の子斑」
四 若衆歌舞伎「業平踊」
五 機織図屏風の表象
六 雪の振袖―「雪・花・若衆」の表象
七 若衆の表象と在原業平―雪・花・業平
まとめ
第三章 琉球紅型と在原業平―琉球芸能をめぐる表象と大和の歌謡
はじめに
一 琉歌と大和歌謡と在原業平
二 図像に込められた表象と歌謡―紅型の模様
三 業平・『伊勢物語』と紅型意匠
まとめ
終 章 祇園祭と在原業平―山鉾「鷹山」と歌舞伎の図像学
はじめに
一 鷹狩と少将
(一)大津絵「鷹匠」
(二)鷹狩と少将
二 祇園祭 山鉾「鷹山」と在原業平・在原行平
三 大津絵「鷹匠」と歌舞伎若衆―初世佐野川市松
四 祇園祭「鷹山」―在原業平と歌舞伎の図像
おわりに
おわりに
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