公共政策が社会の中でどのように形成され、社会に対してどのような影響を与えているかを解説する。公共政策は、政府だけがその担い手になるのではなく、社会における様々なアクターとの協力関係を前提に構築されている。①情報・金銭・人間・法的権限という資源の観点から公共政策と社会との接点を説明、②政府のみならず中間団体や市場を通じて公共政策がどのように実現しているかを検討、③公共政策がどのように形成され変化しうるのかを論じる。
1.社会の中の公共政策
2.社会との接点-情報
3.社会との接点-金銭
4.社会との接点-人間
5.社会との接点-法的権限
6.公共政策の実現-福祉国家
7.公共政策の実現-中間団体・市民社会
8.公共政策の実現-市場の利用
9.公共政策の実現-政策の実施
10.公共政策の実現-測定と評価
11.公共政策の形成-政策の構想
12.公共政策の形成-専門知の機能
13.公共政策の形成-民主主義の手続き
14.公共政策の形成-政策革新のスタイル
15.公共政策の形成-標準化と多様性