序 京都に住む、四季を感じる
春
三 月
杏の木
意匠に込めた願い
過去の話となった京のOmotenashi
四 月
歴史秘話に満ちた暮らし
平安の水、京都の水
お墓で繋がるということ
五 月
五月の風
Writ(e) the Yamanaka
糀と麹
夏
六 月
平安宮の風景
梅雨しっとりと
仁丹町名表示板
人と人との風通し
七 月
家業としての油商 荏胡麻油、千年の時を経ていま
祇園祭という節目
京都の間と真と魔
森を温(たず)ね、町家を知る
八 月
おしょらいさん迎え
愛宕さんの茶屋
夏のおもてなし
人を繋ぎ、歴史を結ぶ、下丸屋町
秋
九 月
秋の建具替え
無意識の気配り
二〇〇年の音澄む
回りくどさを楽しむ
一〇月
右前に
町家の深呼吸
京の物語を語る
一一月
菓子司・おまん屋さん・お餅屋さん
町家と「石」
物語ある何気ない風景
冬
一二月
師走の商家
「禁門の変」の傷
京の音、他人(よそ)の音
正 月
油商の年始風景
巽蔵の戸を開けて
うたかた
しんどい順
二 月
魔を滅する豆
町家の意匠
京の洗練された食
あとがき
人名・事項索引