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動物たちの「増え過ぎ」と絶滅を科学する

動物たちの「増え過ぎ」と絶滅を科学する

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商品説明
シカ、クマ、イノシシなどが、かつて絶滅が心配されていたことをご存じだろうか。エゾシカは「幻の動物」と言われ、ヒグマも地域個体群が絶滅に追い込まれようとしていた。それが今、郊外ではシカの飛び出しに注意し、森に入るときにはクマ鈴が欠かせない。
動物たちはなぜ絶滅しそうになったり、「増え過ぎ」たりするのだろうか。人間と野生動物の関わり合いの歴史を背景に、個体群生態学の基本的な考え方や発展の過程を見ていく。
目次
はじめに

第一章 動物は「増え過ぎ」なのだろうか
 1 迫害の歴史
 2 根絶から保全へ
 3 今、私たちがいるところ

第二章 個体数変動の「発見」
 1 エルトンの冒険
 2 理論と実証
 3 マルサスの発見と成長の限界

第三章 変動と持続性の秘密
 1 オジロワシの増加と変動
 2 環境変動に対抗する
 3 平衡密度に戻ろうとする力
 4 周期変動の謎

第四章 絶滅に引きずり込まれる
 1 密度依存性が効かない!
 2 新しい生息地に定着するのは難しい
 3 「絶滅の渦」から野生動物を救う
 4 保全のための根絶計画

第五章 新しい社会に向かって
 1 ヒトは劇的に変わる
 2 集団の論理と個体の利益
 3 出生率の低下が止まらない
 4 子どもを持たない選択が意味すること

おわりに
索  引
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