<基礎編>で身につけたペダルテクニックの基礎を実際に演奏する曲で応用し、さらにペダルのテクニックを磨きをかける1冊です。ペダルが効果的な選曲を著者が的確かつわかりやすい解説と楽譜のペダル記号で指導。あいまいになりがちなペダルの処理もしっかりと身につきます。<基礎編>とあわせてご活用ください。
Contents
[Exercise]
1.まずはレガートペダルを復習 朝の祈り(チャイコフスキー)
2.旋律に陰影をつけて思いきり歌う プレリュードOp.28-6(ショパン)
3.豊かなハーモニーの中で旋律を歌わせる ヴェネチアのゴンドラの歌(メンデルスゾーン)
4.非和声音が入った多声体を濁らせない 装飾的コラール(シューマン)
5.リズミカルな動きのバロック音楽には ジグ(アーン)
6.古典派緩徐楽章を美しく弾く ソナチネOp.36-4 第2楽章(クレメンティ)
7.オーケストラのような響きを引き出す ソナタOp.27-1 第2楽章(ベートーヴェン)
8.スケールの動きに色を添える 即興曲Op.90-2(シューベルト)
9.夢みるような響きを求めて トロイメライ(シューマン)
10.ハーモニーをたっぷり味わう 愛の歌(グリーグ)
11.響きにグラデーションを 間奏曲Op.117-2(ブラームス)
12.すばやい動きも明瞭に プレリュードOp.28-14(ショパン)
13.長さと深さを工夫してワルツを弾く ワルツOp.34-2(ショパン)
14.夏の光をペダルで実現 亜麻色の髪の乙女(ドビュッシー)
15.揺れ動く情景をペダルで描き出す 舟歌(チャイコフスキー)
◆ソステヌートペダルの使い方
16.遠くまで響き渡る鐘の音のように 沈める寺(ドビュッシー)
17.響きを明るくする ソナチネ 第2楽章(ラヴェル)
18.音が闇の中に溶け込んでいく…… 夜想曲 第4番(フォーレ)
19.平凡な響きからすっきりとした立体的な響きへ ソナタOp.110 終楽章(ベートーヴェン)
20.出すぎず引っ込みすぎない低音の響き プレリュード(ドビュッシー)
[Column]
◆ペダルの構造 ソステヌートペダル
※本書は「ピアノ・ペダルテクニック ピアノの美しい響きと表現のために 実践編」(GTP01090957)と同じ内容です。