ピアノのレッスンを始めて両手になるところまで進むと、曲の中にいろいろな形で和音が出てきます。
それらは種類にするとたった3つの和音であることが多いのですが、和音の仕組みを知らずに弾くと、それぞれは全く違う和音に見えてしまいます。
ところがコードトーンの理解ができていれば、和音を味わうこと、そしてアナリーゼにつながる和音の基礎知識を身につけることができるようになり、ピアノが格段におもしろく、身近なものに感じられます。
いわば「音楽における一人立ち」ができるようになるのです。
好きな曲を伴奏したり、自分流にアレンジすることができれば、楽譜にとらわれない自由な世界が広がります。
想像をふくらませ、もっともっと広い世界の音楽に耳をかたむけるようになることこそ、真の意味で「ピアノを習う」「音楽を勉強する」ことではないでしょうか。
コードタウンの入門書である1巻が終了したら、いよいよ楽典編であり実践編でもある2巻に進みましょう。
「主要三和音とその転回形を理解する」「三和音の機能を家族関係で説明した1巻を発展させ、関係調を理解する」といったページに、メロディにコードのみが振られた楽譜に伴奏を付けて演奏する課題が挟み込まれます。
1巻に比べて進みが早く、ぐっと難度があがりますが、この巻を終了すると、受験の「和声」には充分対応できるはずです。
[目次]
●コードネームによる和音の押さえ方
●ニ短調ハウスにようこそ
●右手の魔法?
●コード譜であそぼう(アレンジは自由だぁ!)
●コードのなぞをとこう!
※本書は「両手になったらコードネームでひいちゃおう 2 コードタウンの仲間たちのすてきなひびき(子供のためのコードネーム入門書)」(GTP01084353)と同じ内容です。