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New Sounds in Brass NSB第26集 翼をくださいバンドと合唱のための

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商品説明
●曲目解説
最初にこの曲をヒットさせたのは<赤い鳥>というグループ でした。<赤い鳥>は関西出身の5人の若者によるグループで、1969年に結成され、その年の 「ヤマハ・ライト・ミュージック・コンテスト」でグランプリを獲得し、翌 '70年にデビューしました。そして同じく70年、この曲の大ヒットで一躍脚光 を浴びたのでした。<赤い鳥>は'74年に解散し、<ハイファイ セット>と<紙ふうせん>の2つのグループに分かれましたが、この曲はその後も多くの歌手にカバーされ、長く歌い継がれるようになりました。

●演奏にあたって
「翼をください」でまず思い出すのが、中学生の時の歌集。音楽の先生のピアノ伴奏による二部合唱。これだけでも何とかサマになったのがこの曲。個人的には歌集の中で一番好きな曲でありました。バラードのようなノリのよい曲のような、はたまたフォークのようなロックのような、この曲は今聴いても全く色あせぬ魅力にあふれています。今回の編曲では、前半のコラール風の部分は、教会の中の聖歌隊をイメージして書かれています。つまり、場面としては室内。そして2番との間奏で扉が開き、一気に大空へはばたくという演出です。この落差が大きければ大きいほど演奏会は成功するでしょう。それから、長い長いイントロからコラールへ入る部分の落差も重要です。世の中の大げさで騒々しい空気から、心の中の一番大切なことへと導くためのイントロです。何かこうして書くと本当、大げさな曲の作りになっていますが、西暦2000年を迎えるにあたって、「今」 本当に大切なのは何だろうと考えると、この曲がだんだんいとおしく思われてくるのです。中学生の時には解らなかったけど、今だからこ何か自分にはハッキリとこの曲のメッセージが身近なものとして理解できるのです。皆さんはどうでしょうか。単にサッカーで流行った曲でしょうか。ところで皆さんのバンドは何人くらいの大所帯で演奏されるのでしょう。50人くらいですか? 合唱と合わせると100人らい? 私は先日、大阪の国体の開会式で500人のプラスパンドに数千人の合唱の音を聴きました。いやぁ、その音の気の力には圧倒されました。実際、1小節聴いただけで涙があふれてくるような感動を味わいました。やっぱり室外でのブラスサウンドに勝るものはありませんね。風に乗ったトランペットのこだまする様は、私の記憶の中の大きな宝物です。ひとつ皆さんもこの曲この編曲で、数千人の合奏による集団空中浮遊を楽しんでみてはいかがでしょうか・・。(宮川彬良)

●作詞:山上 路夫
●作曲:村井 邦彦(コーラス、オプションパート付)
●編曲者:宮川 彬良
●手話監修:全日本ろうあ連盟本部
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