季刊考古学・別冊38 日本列島の人類史と製塩
総論 資源利用史としての製塩製塩の技術をどう解明するか(阿部芳郎)
第1章 製塩研究の現状と課題
製塩研究の現状と課題(岩本正二)
実験考古学による製塩技術の実証(阿部芳郎)
第2章 東北日本における塩の利用史
アイヌ民族の塩利用(大坂 拓)
東北地方の縄文製塩の特徴(高橋 満)
特定地域①
松島湾における縄文古代の製塩(菅原弘樹)
関東の製塩遺跡の特徴(宮内慶介)
特定地域②
霞ヶ浦沿岸における縄文製塩(亀井 翼)
縄文時代における製塩土器の出現と製塩活動土器型式学の射程と展開(阿部芳郎)
第3章 西南日本における塩の利用史
甲斐の国の古代製塩(平野 修)
東海の製塩遺跡(川添和暁)
古墳時代像と若狭の塩業(入江文敏)
都城の塩 政治的中枢と古代の塩・食文化(神野 恵)
古代文字資料と塩木簡文書から(馬場 基)
四国の古代製塩の展開古代四国の製塩の背景(栗林誠治)
九州における製塩土器の出現と地域性(藤本貴仁)
沖縄の塩田形態羽地内海屋我地島の調査を中心に(江上幹幸)
第4章 食文化としての塩
古代食の中の塩食文化の中の塩(三舟隆之)
考古学からみた江戸の塩と食文化(追川吉生)
内陸部の塩泉利用(栗島義明)
中国沿岸地域における塩業考古の現状と課題(槙林啓介)