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日本中世の貨幣と信用・流通

日本中世の貨幣と信用・流通

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商品説明
中世前期の貨幣経済の実態を、貨幣政策、為替・信用、商業流通から検討。渡来銭の朝廷財政への影響をはじめ、支払いや資本蓄積での渡来銭の利用開始、割符による遠隔地取引のしくみ、京と各地の荘園をめぐる物資の流れを精査し、貨幣経済・商品経済の発展を見通す。流通と飢饉との関係にもふれ、渡来銭の受容が社会に与えた影響を総体的に捉える。
目次
 序章 中世前期の貨幣経済史・信用制度史研究の成果と課題
  はじめに
  一 渡来銭受容研究の現状と到達点
  二 本書の視角と方法
  三 本書の構成

第一部 渡来銭受容と朝廷の貨幣政策
 第一章 渡来銭受容期の貨幣政策研究と問題の所在
  一 渡来銭の需要に伴う貨幣政策
  二 鎌倉時代初期の貨幣政策の研究史
  三 本書第一部の課題と構成
 第二章 沽価法と貨幣政策
  一 一二世紀後半の朝廷財政における沽価法の役割
  二 沽価法と銭貨禁令―絹の価値と財政―
  三 沽価法とその実効性 
  おわりに―沽価法の実効性―
 第三章 大規模造営と貨幣政策
  一 貨幣政策と大規模造営
  二 建久四年銭貨禁令と建久の伊勢・宇佐遷宮事業
  三 文治三年の銭貨禁令申請と治承三年の銭貨流通公認の議論
  四 建久三年の「銭直法」―銭貨禁令以外の選択肢―
  五 建久以降の銭貨禁令の実効性
  六 嘉禄の銭貨容認と朝廷財政の変化
  おわりに―中世前期貨幣政策史の課題と展望―
 補論 沽価法の性質とその運用―中島圭一氏の批判に答える―
  はじめに
  一 中島圭一氏による批判
  二 保元年間の財政法としての沽価法の運用事例
  三 後嵯峨親政・院政期の財政法としての沽価法の運用事例
  四 財政上の換算基準としての沽価法の実効性
  五 沽価法と市場価格についての観念
  おわりに

第二部 中世手形文書の決済システム
 第一章 東大寺封戸物輸納と寺使
  はじめに
  一 寺使とその性格―領主の流通集団―
  二 仮納返抄・催牒による封戸物輸納事務
  三 勘合手続の実態
  四 勘合の基準
  五 勘合・決済事務の問題点
  六 封戸物輸納のシステムと寺使の信用
  七 寺使の信用による仮納返抄・催牒のシステムの補完
  八 一一世紀の財政運用における寺使の位置付け―見下之弁と弁補―
  おわりに
 第二章 割符のしくみと為替・流通・金融
  はじめに
  一 割符発行のしくみ
  二 応仁年間の割符の文言と発行のしくみ
  三 割符と為替・流通・金融
  おわりに
 第三章 中世手形の系譜関係
  はじめに
  一 預かり状と替文の比較
  二 割符の機能と預かり状・替文との段階差
  おわりに 
 第四章 中世手形の信用とその決済システム
  はじめに
  一 桜井英治氏の手形論・信用論
  二 佐藤泰弘氏の財政論と手形文書研究
  三 替銭における支払人への強制力
  おわりに

第三部 渡来銭受容と流通構造
 第一章 一三・一四世紀の流通構造と商業
  はじめに 
  一 一三世紀後半~一四世紀初頭の商人と流通構造
  二 一三世紀後半~一四世紀前半の「京進システム」と商品流通
  おわりに
 第二章 流通構造の変化と中世社会―「大飢饉」のない一四世紀―
  はじめに―「大飢饉」と流通との関係―
  一 「大飢饉」のない一四世紀
  二 元徳二年の「世間飢饉」と食料の流通構造
  おわりに

 終章 渡来銭受容と日本社会―信用と流通
  はじめに
  一 渡来銭以前の貨幣経済と「京進システム」
  二 渡来銭と「沽価法」
  三 代銭納と渡来銭流通
  四 商人の信用と渡来銭流通
  おわりに

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