序文…石上和敬
第一部 言語学者としての実像
第一章 高楠順次郎の海外留学と近代日本…高山秀嗣
第二章 文献学者としての高楠順次郎…日野慧運
第三章 高楠順次郎と『和訳 安慧造唯識三十頌釈論』―高楠の「ねらい」に着目して―…新作慶明
コラム 同時代人の高楠順次郎の評価と印象…春近 敬
第二部 思想と事業の多様性
第一章 高楠順次郎における親鸞思想…前田壽雄
第二章 高楠順次郎の社会科学思想―家族主義と政治・法・経済思想―…松岡佑和
コラム 小野清一郎―「仏教と法律」―…松岡佑和
第三章 高楠順次郎の女子教育と仏教女子青年会…岩田真美
第四章 高楠順次郎と日華学堂―日中文化交流の先駆者―…欒 殿武
第三部 ネットワークからデータベースへ
第一章 雑誌『現代仏教』に見る高楠順次郎の交友関係…真名子晃征
第二章 知識人と南方ブームの時代―最晩年の高楠順次郎―…大澤広嗣
第三章 高楠順次郎の偉業を礎として―二一世紀の『大正新脩大蔵経』―…チャールズ・ミュラー(碧海寿広訳)
コラム 混迷の世界状況にあって、高楠順次郎博士の国際的視座を想う…村石恵照
総括と展望…碧海寿広
文献目録
執筆者紹介