アメリカは自由をどう歌ってきたか

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商品説明
アメリカは、独立・建国以来、自由という概念を存立基盤に据えてきた。その国歌には、戦争を経て自由を勝ち取った誇りが刻まれている。では、アメリカに暮らす普通の人々は、日常生活の中で、自由をどのように感じ、自由について何を悩み、自由をいかに実践しようとしてきたのか。本書は、ボブ・ディラン、ジョニ・ミッチェル、リッチー・ヘヴンス、イーグルス、ニール・ヤング、マルティナ・マクブライドなどによるポピュラー音楽の作品を題材に、その軌跡を辿る。人々の心を揺さぶってきたのは、人種差別への抵抗、政権への批判、社会的弱者への眼差し、家庭内暴力の告発、「本当の自分」を生きることへの切望を表現した、数々の名曲である。実証政治学者として欧米でも高く評価される筆者が、独自の歌詞テキスト分析や現役ミュージシャンへのインタビューなどを織り交ぜ、アメリカの自由を論じる。
目次
第1章 自由の概念とポピュラー音楽
第2章  ヒット曲に「自由」はどう登場するのか
    ――歌詞のテキスト分析(1960~2011)
第3章 異なる時代の歌詞に映し出される自由
第4章 レジェンドが歌う自由
第5章 自由を歌い継ぐストリート・ミュージシャンたち
第6章 自由を歌う、自由に歌う
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