まえがき(日本のみなさんに)
著者より
第1章 「左」脳・「右」脳と、人間の思考の二つのストラテジー
①ノーベル賞に輝いた分離脳の研究
②左半球と右半球は、どのように「考える」のか
③論理的思考の裏側
④神経心理学者が解く左右脳半球の非対称性
第2章 文学の鏡に映った芸術的思考
①見えざる手
②ことばで表現された思想は、ひどく退行してしまう……
③ヴィゴツキーの例にならって
④芸術文学のパン
⑤美的知覚の「不思議」
⑥多義性、言わずじまい、意味のまだら模様
⑦創造の過程と論理的思考の退行
第3章 自分は書き方を知っている、ということを忘れる
①決してプランは作成しない
②論理的思考と想像的思考との間
③「かくて神は我に与え給うた」
④自分の作品で言いたいことは何か
第4章 本を読んでくれる人が見つかれば、毎晩眠れるのだが……
①この重苦しい静けさ
②チュコフスキーの催眠薬
第5章 最後にたどり着いた思考
①チュコフスカヤとアフマータヴァ
②生活それ自体が暗示している「実験」
③音楽と映画
④芸術の、だまし絵的な効果
⑤『死せる魂』と線的な思考
⑥超思想とトルストイ・チェーン(トルストイの鎖)
⑦読み返し(再読)
⑧朝、目覚める前に
⑨仮説
終章 未来の作家たちのために
①パステルナークの場合
②言わずじまい、余白と間について
③書き出し
④滑らかな筆
⑤スキュラとカリスの間
⑥何から始めるか
⑦インスピレーション
訳者あとがき
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