謝辞
序文
第1章 金融包摂とは何か
はじめに
背景
異なる立場の間の対話の欠如
金融包摂は何を意味するか
金融包摂はなぜ重要なのか
個人の自由
例:銀行口座を持たない人を減らす
金融化
本書の構成
第2章 金融ケイパビリティ:市民か主体か?
はじめに
金融ケイパビリティとは何か
ケイパビリティ・アプローチ
金融ケイパビリティの構築
行動経済学と行動の緊張関係
結語
第3章 金融包摂と貯蓄
はじめに
資産ベース福祉
長期的な貯蓄:児童信託基金
ウェールズ政府の改革
イギリスにおける職域年金への自動加入
調査結果
考察
結語
第4章 住宅の場合
はじめに
民営化されたケインズ主義
資産ベース福祉と住宅
住宅購入の異なるモデルを開発する
例:ミレニアル世代の不安
結語
第5章 対案
はじめに
普遍的ベーシック・インカム
普遍的ベーシック・サービス
普遍的ベーシック・サービスと普遍的ベーシック・インカムの結合
対案の実現可能性:資産課税の場合
考察
結語
第6章 結論
はじめに
批判者は金融包摂の支持者から何を学べるのか
学校の金融教育の場合
投資主体の創造?
さらなる研究領域
コロナ禍と将来の研究
結語
参考文献
訳者解題 金融包摂論の発展に向けて[小関隆志]
はじめに:翻訳本刊行の意図
1.本書の主な主張と論点
2.本書の背景:イギリスにおける政策
3.本書の位置・特徴:金融包摂研究の文脈から
4.本書から得られる示唆:資産ベース福祉の文脈から
おわりに
索引