若手から中堅の循環器内科医を対象に,基礎固めおよび実臨床でのスキルアップを目指す本シリーズ。(循環器内科医が知っておくべき知識とそれをどのように実践に活かすのかを具体的に解説したシリーズ。)各疾患,各検査の知識は有しているが,いざ実臨床の場面ではその知識をどのように使いこなせばいいのかわからない。実臨床での経験の根拠がわからない。そんな場面を想定し,各項目を「基礎知識 Knowledge」と「実践 Practice」にわけて解説。各項にリンク機能を付け,「基礎知識」がどのような場面で役に立つのか,実臨床での経験がどのような根拠に裏付けられているのかが目でみて理解できる構成となっている。
本巻は,心筋症の「基礎知識」を診断,治療,予後にわけ,箇条書きで端的に解説。各疾患・検査の知識の整理ができる。また,「実践」では,身につけた基礎知識をどのように実臨床に活かしたらよいか,外来,病棟で遭遇する頻度の高いcaseを取り上げ,第一線で活躍するドクター(スペシャリスト)が具体的に解説。若手医師が苦手とする心臓解剖の知識も盛り込んだ循環器内科医必携の1冊。