序 章 本書の課題と構成
第1節 研究の目的と課題
第2節 本書の構成
第1章 変容する人材育成システム―変わる企業内教育―
はじめに
第1節 自動車産業の教育訓練―Off JTと専門技能修得制度
1.労働の特徴
ライン系(オペレータ) / メンテナンス系(保全工)
2.教育訓練―Off JTと専門技能修得制度
階層別教育 / 職能別教育―「専門技能修得制度」と技能技術教育
/ 保全工と技能・技術教育―A社学園と「専門技能修得制度」
第2節 鉄鋼業の教育訓練
1.労働の特徴
ライン系(オペレータ) / メンテナンス系(保全工)
2.教育訓練―Off JTとOJT―
新入社員教育と社立学校 / ライン系の教育訓練(Off JT) / メンテナンス系の教育訓練(Off JT)
/ 階層別教育と管理・監督者教育(Off JT) / OJTの今日的特徴と課題
第3節 OJTとOff JTの新たな関係―Off JTの高まりとそれが意味するもの―
1.OJTとOff JTの新たな関係
2.0ff JTの高まりが意味するもの
企業外部の教育の活用 / 0ff JTの高まりが意味するもの
第2章 企業内職業能力開発短期大学枚とテクニシャン養成
はじめに
第1節 自動車・電機産業におけるME化・情報化と労働
1.自動車産業の生産工程と労働
自動車産業の生産工程 / 直接部門における労働
/ 準直接部門における労働―メンテナンスマンを中心に―
2.電機産業における生産工程と労働
電機産業の生産工程 / 電機産業の労働
第2節 企業内職業能力開発短期大学校におけるテクニシャン養成と教育訓練
1.自動車産業におけるテクニシャン養成
Ⅹ自動車工科短大における教育課程と教育内容
/ W自動車Wテクニカルカレッジにおける教育課程と教育内容
2.電機産業におけるテクニシャン養成
Y電工工科短大における教育課程と教育内容 / Z電器工科短大における教育課程と教育内容
第3節 企業内職業能力開発短期大学校の修了生の配属職場と処遇
1.自動車産業における配属職場と処遇
X自動車における配属先と処遇 / W自動車における配属先と処遇
2.電機産業における配属職場と処遇
Y電工における配属先と処遇 / Z電器における配属先と処遇
第3章 今日の公共職業訓練と企業の活用
はじめに
第1節 ポリテクセンターと企業活用の特徴―在職者訓練を中心に―
1.ポリテクセンターのタイプと役割分担
生涯職業能力開発体系に向けて / ポリテクセンターのタイプと役割分担
2. 能開セミナー と企業の活用
高度ポリテクセンターの「能開セミナー」と企業の活用
/ 中核型ポリテクセンターの「能開セミナー」と企業の活用
/ 地域密着型ポリテクセンターの「能開セミナー」と企業の活用
3.ポリテクセンターと企業内教育―オーダーメイド型「能開セミナー」の活用例を中心に―
中堅社員教育としての活用―T計測の事例―
/ 大卒新入社員教育としての活用―その1・Nエービーエスの事例―
/ 大卒新入社員教育としての活用―その2・M通信工業の事例―
第2節 ポリテクカレッジとテクニシャン養成―教育内容と企業活用の事例―
1.学科構成と入校状況
学科構成 / 入校状況
2.カリキュラムと教育内容
カリキュラムの豊富な内容 / 実技の重視 / 卒業研究 / 企業実習
3.ポリテクカレッジ修了後の技能形成―就職そしてテクニシャンへの道―
N電気工業とポリテクカレッジ修了生 / Rテクノとポリテクカレッジ修了生
第4章 人材育成システムの再構築へ向けて―公共職業訓練の役割と可能性―
はじめに
第1節 職業能力開発大学校(ポリテクカレッジ)の機能と役割
1. 実践技術者 と 専門課程 「応用課程」
ポリテクカレてッジの目的と「実践技術者」の概念 / 「専門課程」と「応用課程」
2.ポリテクカレッジと工業高校・中小企業
ポリテクカレッジの「入り口」と工業高校 / ポリテクカレッジの「出口」と中小企業
3.「実践技術者」と配属職場・職種
4.地域企業との連携と指導員
「能力開発支援」と「技術協力・研究開発支援」 / 指導員の教育・研究条件
第2節 職業能力開発促進センター(ポリテクセンター)の機能と役割
1.ポリテクセンターの役割区分とレベル設定
2.「能開セミナー」と在職受講者
「能開セミナー」の標準化とノルマ化 / 受講生の特徴と訓練効果
3.中小企業と人材高度化支援事業
4.ポリテクセンターの機能と位置
「高度センター」/「中核型センター」 / 「都市型・準都市型・地域密着型センター」
第3節 人材育成システムにおける公共職業訓練の役割と課題
1.公共職業訓練の役割・可能性と課題
2.独立行政法人化と能力開発事業の見直し―新たな問題点―