はしがき
第1部 環境経済学と倫理
第1章 環境問題における市場,政府,倫理の役割
1.1 はじめに
1.2 環境問題に対する市民社会的なアプローチの役割
1.3 環境問題に対する市民社会的なアプローチの優位と劣位
1.4 グリーンコンシューマリズム
1.5 小括
第2部 グリーンコンシューマリズムの理論分析
第2章 合理的選択における倫理的行動の描写方法
2.1 はじめに
2.2 合理的選択の分析枠組み
2.3 選好(効用)としての描写
2.4 制約としての描写
2.5 小括
第3章 顕示選好理論におけるインフォーマルな制約の重要性
3.1 はじめに
3.2 分析枠組み
3.3 個人による選好最大化選択
3.4 経済学者により導出される選好関係
3.5 小括
第4章 グリーンコンシューマリズムの部分均衡分析
4.1 はじめに
4.2 環境汚染による厚生損失と環境税
4.3 グリーンコンシューマリズムによる厚生改善
4.4 小括
付録 4.A 条件(ii)に関する3次元財空間による補足説明
付録 4.B 私的限界費用の増加によって汚染を減らす生産技術に関する補足
第3部 グリーンコンシューマリズムの実証分析
第5章 日本のグリーンコンシューマー行動の動機と規定要因
5.1 はじめに
5.2 比較分析に用いるデータセット
5.3 グリーンコンシューマー行動意向-その時代変化と動機の解明-
5.4 グリーンコンシューマー行動意向の規定要因--2項ロジスティック回帰分析による検証-
5.5 小括
第6章 消費者視点からみたグリーンコンシューマー行動-その類型化と多様な価値観がそれに与える影響-
6.1 はじめに
6.2 データ
6.3 消費者視点でみたグリーンコンシューマー行動の類型化-因子分析によるアプローチ-
6.4 多様化した価値観が環境配慮志向型グリーンコンシューマー行動に与える影響
-共分散構造分析によるアプローチ-
6.5 小括
第7章 多様な商品属性と消費者行動-宮城県特産物の笹カマボコを対象とした選択型コンジョイント分析-
7.1 はじめに
7.2 調査および分析方法
7.3 条件付きロジットモデルを用いた分析結果
7.4 小括
付録 7.A ランダム・パラメータ・ロジットモデルを用いた分析結果