Ⅰ.求められる教師像・教育実践像
1.戦後日本教育史における教師と教育実践
2.反省的実践家と人間発達援助者
Ⅱ.人間発達援助者としての教師の専門性
1.子どもが自分自身を「語る」・声を「聴きとられる」ということと子どもの声を「聴く」ということ
2.子どもと民衆の声を聴くこととを重視してきた日本の教育実践の思想的系譜
Ⅲ.青年期の発達課題と地球時代の教育課題
1.現代社会における子ども・青年=若者の発達と現代的課題
2.人間発達援助者としての教師による人間発達援助実践としての教育実践
Ⅳ.学習活動と自治的諸活動の組織化としての人格=認識形成学校
1.人格=認識形成学校のモデル
2.人格=認識形成学校のイメージ
3.人格=認識形成学校のワールド
Ⅴ.新しい指導・支援と人間発達援助者・教師
1.生徒指導・生活指導と教育相談・カウンセリング
2.ゼロ・トレランスと『生徒指導提要』
3.子どもの権利条約と『生徒指導提要』
4.新しい指導・支援を実現する人間発達援助者としての教師
Ⅵ.教師の再編成原理としての社会教育関連専門職
1.フォーマルな教育としての社会教育・生涯学習
2.ノンフォーマルな教育としてのNPO
3.インフォーマルな教育としての子どもの居場所・文化活動
Ⅶ.教員の地位と身分
1.教員の地位と身分に関する法と制度
2.教員評価と開かれた学校づくり
Ⅷ.子ども参加と学校づくり
1.子ども参加と学校づくりの実践研究
2.子ども参加と学校づくりの理論研究
Ⅸ.親の教育要求と学校
1.教育における「親」への着目
2.親をとらえなおす二つの視点
3.親の教育要求による学校づくりのポジティブとネガティブ
Ⅹ.地域の中の学校
1.教育における「コミュニティ」の位置
2.教育改革における「学校・地域・家庭の連携」の諸問題
3.教育学・教育法学における「地域」の復権
補 現代の教員養成における開かれた教職の専門性について
教育学的な検討を加える試み
1.教職課程のカリキュラムをめぐって
2.教員養成の型をめぐって
3.教師教育の中核的な学習課題をめぐって
4.教職の専門性を軸とする教育学をめぐって
資料編