福祉社会学文献ガイド

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福祉社会学文献ガイド
  • 発売日:2023/11/28
  • 出版社:学文社
  • ISBN:9784762032806

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福祉社会学文献ガイド

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商品説明
福祉社会学研究における基本的な文献を取り上げ、その内容を簡潔に紹介することで、
学部生、大学院生などが福祉社会学の多様な領域を概観する際の手がかりを提供する。
古典から近年の文献まで、広く重要と思われる文献を掲載。
また、福祉社会学の対象領域の広がりを示すことも意識した。

第1部は福祉社会学の理論と方法、
第2部は福祉社会学の諸領域として、家族、組織、地域、国家といったミクロ領域とマクロ領域の広がり、
子ども、青少年、高齢者といったライフコースの各段階、
不平等、差別、階層、貧困といった諸問題が取り上げられている。
そして第3部では福祉政策と実践について、福祉政策の原理と政策基準、
ケアと福祉実践に関する項目を取り上げた。


〈編集代表〉
 高野和良
〈編集委員〉
 亀山俊朗、寺田貴美代、冨江直子、森川美絵、米澤 旦
〈執筆者一覧〉(執筆順)
 藤村正之、相良 翔、上村泰裕、白波瀬達也、平岡公一、三浦直子、遠藤知子、畑本裕介、仁平典宏、
 堅田香緒里、金 成垣、益田 仁、村上慎司、祐成保志、三谷はるよ、米澤 旦、所 道彦、平野寛弥、
 亀山俊朗、山下順子、井口高志、池田 裕、金子雅彦、冨江直子、深田耕一郎、鎮目真人、永井 彰、
 小林勇人、寺田貴美代、小沢修司、桜井政成、安藤 藍、寺田 晋、森川美絵、萩原久美子、
 田澤あけみ、土屋 敦、本多真隆、須田木綿子、相馬直子
目次
第1部 福祉社会学の枠組み―理論と方法
 1 福祉社会学の原理と構想
  エミール・デュルケム『自殺論』
  マックス・ヴェーバー 『社会科学と社会政策にかかわる認識の「客観性」』
  シドニー・ウェッブ,ビアトリス・ウェッブ『大英社会主義社会の構成』
  ジョン・ロールズ『正義論(改訂版)』
  ミシェル・フーコー『監獄の誕生―監視と処罰』
  イエスタ・エスピン-アンデルセン『福祉資本主義の三つの世界―比較福祉国家の理論と動態』
  アマルティア・セン『不平等の再検討―潜在能力と自由』
  ロバート・D. パットナム『哲学する民主主義―伝統と改革の市民的構造』

 2 福祉社会学へのさまざまなアプローチ
  フリードリヒ・エンゲルス『イギリスにおける労働者階級の状態
                ―19世紀のロンドンとマンチェスター』
  トマス・H.マーシャル『シティズンシップと社会的階級―近現代を総括するマニフェスト』
  アーヴィング・ゴフマン『スティグマの社会学―烙印を押されたアイデンティティ』
  エリオット・フリードソン『医療と専門家支配』
  マイケル・オリバー『障害の政治―イギリス障害学の原点』

第2部 福祉社会学の諸領域
 1 ミクロからマクロへ
  ジョン・F.エンブリー『新・全訳須恵村―日本の村』
  アーリー・R. ホックシールド『管理される心―感情が商品になるとき』
  レイ・オルデンバーグ『サードプレイス―コミュニティの核になる「とびきり居心地よい場所」』
  サスキア・サッセン『グローバル空間の政治経済学―都市・移民・情報化』

 2 ライフコース
  アルヴァ・ミュルダール,ヴィオラ・クライン『女性の二つの役割―家庭と仕事』
  フィリップ・アリエス『〈子供〉の誕生―アンシァン・レジーム期の子供と家族生活』
  アードマン・B.パルモア『エイジズム―高齢者差別の実相と克服の展望』

 3 不平等,差別,階層,貧困
  ハワード・S.ベッカー『完訳アウトサイダーズ―ラベリング理論再考』
  ウィリアム・J.ウィルソン『アメリカのアンダークラス―本当に不利な立場に置かれた人々』
  ピエール・ブルデュー『世界の悲惨Ⅰ~Ⅲ』
  ジョック・ヤング『排除型社会―後期近代における犯罪・雇用・差異』
  ルース・リスター『貧困とはなにか―概念・言説・ポリティクス』
  セルジュ・ポーガム『貧困の基本形態―社会的紐帯の社会学』

第3部 福祉政策と実践
 1 福祉政策の原理と政策基準
  ウィリアム・ベヴァリッジ『ベヴァリッジ報告―社会保険および関連サービス』
  カール・ポラニー『大転換―市場社会の形成と崩壊』
  リチャード・M.ティトマス『福祉国家の理想と現実』
  ハロルド・L.ウィレンスキー『福祉国家と平等―公共支出の構造的・イデオロギー的起源』
  ノーマン・ジョンソン『福祉国家のゆくえ―福祉多元主義の諸問題』
  副田義也『生活保護制度の社会史』
  ジョン・K.ガルブレイス『ゆたかな社会―決定版』
  アンソニー・ギデンズ『第三の道―効率と公正の新たな同盟』
  トニー・フィッツパトリック『自由と保障―ベーシック・インカム論争』

 2 ケアと福祉実践
  キャロル・ギリガン『もうひとつの声―男女の道徳観のちがいと女性のアイデンティティ』
  クレア・アンガーソン『ジェンダーと家族介護―政府の政策と個人の生活』
  英国保健省『英国の児童ケア―その新しい展開』
  アンソニー・ギデンズ『親密性の変容
             ―近代社会におけるセクシュアリティ,愛情,エロティシズム』
  マーサ・A.ファインマン『家族,積みすぎた方舟―ポスト平等主義のフェミニズム法理論』

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