人生を拓く・社会を創る

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人生を拓く・社会を創る
  • 発売日:2024/04/18
  • 出版社:学文社
  • ISBN:9784762033230

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人生を拓く・社会を創る

人生を拓く・社会を創る

通常価格 2,090 円(税込)
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  • 発売日:2024/04/18
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商品説明
選挙、パブリック・コメント、公募委員といった社会参加の制度や、
ボランティアという社会参加のあり方、さらに社会を動かす集団的な力の重要性と具体的方法、
そして日常生活を通じた社会参加の入り口について学ぶことができる「シティズンシップ」のテキスト。

「シティズンシップ」をキーワードに、
「自分が何をしてもどうせ社会は変わらない」というあきらめを乗り越えて、
「ふつうの人」が社会に対して無力な存在ではないこと、
社会に参加し社会をつくりかえる力があることを理解し、
わたしたち自身をエンパワーメントすることをめざす。

自分にとって幸福な人生の追求と、
そんな人生を可能にするためのよりよい社会の創造、両者を同時に進めるために
わたしたちをエンパワーメントする具体的な方法を提案する。

なるべく、国内の出来事や日常的な経験について例示し、分かりやすく掲載。
シティズンシップに関心がある人だけでなく、社会についてあまり関心を
もたない/もてない人や、高校までの社会科に苦手意識をもつ人にも。
コラムや発展的学習のコーナーも設け、より内容と理解を深められるよう配慮。

【執筆者】
池谷美衣子、田島 祥、二ノ宮リムさち、辻 陸斗、矢口菜穂、中村隆志、仲 昌代、鍛代晴美、
太田琢磨、窪田紘明、大江一平
目次
序 章 現代的教養としてのシティズンシップ
 1.「しかたがない」を乗り越えるための学び
  (1) 変わらない社会,自信のない自分
  (2) 教養のもつ公共的な意味
 2.ともに社会をつくっているという感覚を育む
  (1) 教育課題としてのシティズンシップ
  (2) 市民の力の鍛え方:パブリック・アチーブメントへの着目
  (3) 教養科目におけるシティズンシップの必修化
 3.本書の目的と構成

第1章 社会の変化と市民の役割:なぜシティズンシップを学ぶのか
 1.あなたは「市民」?
 2.市民・シティズンシップを考える
  (1) 言葉の意味
  (2) シティズンシップの内容:市民の権利とは
 3.国家と市民の関係変化:ガバメント型からガバナンス型へ
  (1) 社会は「市民」と「政府」からできている:ガバメント型モデル
  (2) 社会は「政府」と「市民」と「中間団体」からできている:ガバナンス型モデル
  (3) 中間団体の役割
 4.シティズンシップへの期待と課題
  (1) 能動的市民(アクティブ・シティズンシップ)
  (2) シティズンシップを深めるにあたっての課題
 5.社会の構成とその変化
  (1) 社会は何によって構成されているのか
  (2) 市民社会セクターへの着目と期待
 6.市民社会のもつ力
  (1) サービス供給機能
  (2) アドボカシー機能
  (3) 市民育成機能
  Exercise1
  コラム1 未来を切り拓く私の「原動力」:学生時代の経験から

第2章 ともに生きる「わたし」や「あなた」を理解する
  :ステレオタイプや偏見に惑わされないように
 1.社会の中の多面的な「わたし」
 2.同じ社会をともに生きる多様な他者
 3.人々の特徴や生活をイメージし,関連する社会的課題について考える
 4.異なる他者に対するステレオタイプや偏見
 5.直接的な情報やデータに触れる
 Exercise2
 コラム2 助けてもらうことは大切なこと:看護の世界から

第3章 制度化された社会参加:選挙・パブリックコメント・公募委員
 1.選挙:「社会の正当な構成者とは誰か」をめぐって
  (1) 選挙権をめぐるこれまでとこれから
  (2) 選挙が意味ある制度であるために
 2.パブリック・コメント:声を届ける制度
  (1) パブリック・コメント制度のもつ力
  (2) 政策・行政施策の「難しさ」を乗り越えるために
 3.公募委員:市民として議論のテーブルにつく
  (1) 公募委員になってみる
  (2) 素人(市民)が政治に参加するということ
  Exercise3

発展的学習1 ミニ・パブリックス型の市民参加と民主主義の活性化:政治学の立場から
 1.ミニ・パブリックスの実践
  (1) ミニ・パブリックスとは何か
  (2) 伊勢原市の市民ワークショップ
  (3) ミニ・パブリックスの意義と課題
 2.代表制と市民参加
  (1) 代表制民主主義を補強する
  (2) 諮問的市民参加と選挙
 3.政治に参加することの意味
  (1) 議会および行政による政策プロセスと市民参加
  (2) 専門家と市民

第4章 ボランティア活動を通じた社会参加
 1.ボランティアの行為者率
 2.ボランティアとは何か
  (1) 自発性
  (2) 公益性
  (3) 無償性
  (4) 先駆性
 3.ボランティア活動の多様な領域
 4.参加の方法:既存のサークルやNPO 団体等を探す,立ち上げる
 5.ボランティア活動におけるルールやマナー
 Exercise4
 リレーコラム1 ろう者・難聴者の学生と歩んだ20年:市民団体の立場から
 リレーコラム2 出会いがつないでくれた私の未来:ある卒業生の経験から

第5章 社会を動かす:社会運動に学ぶさまざまな方法
 1.社会運動のもつ力
  (1) 社会運動とは
  (2) 社会運動の役割
 2.直接的な関わりを伴う実際生活での方法(オフライン)
  (1) デモンストレーション型
  (2) 自著署名型
  (3) シンボル型
  (4) 金品支援型1
  (5) ボイコット型
 3.インターネット空間での活動方法(オンライン)
  (1) ハッシュタグ型
  (2) パフォーマンス型
  (3) ネット署名型
  (4) クラウド・ファンディング型
  コラム3 課題を定義し,分析し,解決策を導くまでを練習しよう!:工学部教員の授業実践

第6章 日常生活からはじめる社会参加
 1.日常の暮らしを社会につなぐ
  (1) 生活と消費
  (2) 労働の場から
  (3) 学習の場から
 2.「民主主義を実践している」という実感:地域の場から
  (1) 行ってみる,参加してみる
  (2) 仲間に入る,仲間を作る
  (3) つながってみる,つないでみる
  Exercise5

発展的学習2 フリースペースと集会の自由:憲法学の観点から
 1.現代社会におけるフリースペースとは
  (1) フリースペースとは何か
  (2) 「集会の自由」が意味すること
 2.集会の自由と公共施設の使用をめぐる法的問題
  (1) 公共施設と使用許可基準
  (2) 集会目的での公共施設の使用をめぐる事例
  (3) 公民館の「公民館だより」をめぐる事例
 3.憲法学の観点からの検討
  (1) 憲法学とフリースペース
  (2) フリースペースで何をするのか:熟議について考える

終 章 専門性を活かす基盤としてのシティズンシップ
 1.ふたたび…あなたは「市民」?
 2.パブリック・アチーブメントの理念
 3.「教養」と「専門」
 4.シティズン・プロフェッショナルとして
 5.人生を拓き社会を創る「市民」として

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