産業・組織心理学総論

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産業・組織心理学総論
  • 発売日:2024/04/15
  • 出版社:学文社
  • ISBN:9784762033346

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産業・組織心理学総論

産業・組織心理学総論

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商品説明
「1.分析より支援、2.人間性の原理と経済性の原理の融合」といった2つの基本理念を掲げ、
産業・組織心理学の見取図作成を目指す。

また、産業現場の問題解決のため、産業・組織心理学の体系の中で
国家資格・公認心理師に対する役割期待についても示唆する。

第1部では、産業・組織心理学の基盤となる概念、
第2部では、産業・組織心理学の4分野(キャリア、安全衛生、組織行動、消費者行動)を論じる。
第3部では、今後期待されるテーマ論(自分自身の生き方・働き方、大学で学ぶことの意義、
人類全体に関わる共存のあり方)について論述し、公認心理師との関わりについても展望する。
目次
 第1章 本書作成の考え方
  1-1 執筆の動機と目的
  1-2 本書の組立て
   1-2-1 各部編成の理念 / 1-2-2 各章の要約

第Ⅰ部 産業・組織心理学の基盤
 第2章 産業・組織心理学の特色
  2-1 心理学と経営学の複合領域
   2-1-1 心理学と経営学の比較 / 2-1-2 難航する学際的連携
  2-2 産業・組織心理学の研究法
   2-2-1 研究法の特色 / 2-2-2 「木を見て森を見ず」の応用心理学からの転換
   / 2-2-3 実証データの主な採取法 / 2-2-4 実践心理学の研究法
  2-3 産業・組織心理学の4領域
   2-3-1 領域1:キャリア / 2-3-2 領域2:安全衛生 / 2-3-3 領域3:組織行動
   /  2-3-4 領域4:消費者行動
  引用文献

 第3章 実践心理学を追究する公認心理師
  3-1 公認心理師の役割
   3-1-1 心理職の国家資格 / 3-1-2 実践心理学の5分野 / 3-1-3 公認心理師の職責
  3-2 実践心理学の研究スタイル
   3-2-1 生物-心理-社会モデル / 3-2-2 科学者-実践家モデル / 3-2-3 多職種連携と地域連携
   / 3-2-4 政策提言:新規領域での公認心理師の活躍可能性
  3-3 法と制度を学ぶ意味
   3-3-1 リーガル・マインドの習得 / 3-3-2 多職種連携による有効な支援
   / 3-3-3 産業・組織心理学が関わる主な法と制度
  3-4 公認心理師のコンピテンシー
   3-4-1 コンピテンシーを高める方法 / 3-4-2 職業的成長のプロセス
   / 3-4-3 生涯学習とリスキリング
  引用文献

第Ⅱ部 産業・組織心理学の展開
 第4章 キャリア心理学
  4-1 働くこと:人事心理学のパラダイム
   4-1-1 職務分析 / 4-1-2 適性検査 / 4-1-3 教育訓練 / 4-1-4 人事考課
  4-2 生きること:生涯発達心理学のパラダイム
   4-2-1 キャリア理論 / 4-2-2 キャリア事例研究 / 4-2-3 幸福感と仕事
   / 4-2-4 ワークライフバランス / 4-2-5 ライフサイクル / 4-2-6 エイジング
  引用文献

 第5章 安全衛生心理学
  5-1 労働安全衛生の枠組み
   5-1-1 歴史的発展過程と基本理念 / 5-1-2 産業組織への支援体制
  5-2 労働安全管理のパラダイム
   5-2-1 ヒューマンエラーと安全文化 / 5-2-2 交通事故対策のフレーム
   / 5-2-3 予防安全と衝突安全の考え方 / 5-2-4 自動運転の各段階
   / 5-2-5 原発事故の教訓と深層防護の考え方
  5-3 労働衛生管理のパラダイム
   5-3-1 職場のストレスと関連疾患 / 5-3-2 職場のハラスメント
   / 5-3-3 ストレスチェック制度 / 5-2-4 自殺対策 / 5-3-5 過労死と労災認定
   / 5-3-6 職場復帰支援と就労支援 / 5-2-7 心と体の健康対策
  引用文献

 第6章 組織行動論
  6-1 対人行動
   6-1-1 対人認知 / 6-1-2 原因帰属 / 6-1-3 説得的コミュニケーション
   / 6-1-4 ソーシャルサポート
  6-2 集団行動
   6-2-1 集団過程 / 6-2-2 傍観者効果 / 6-2-3 リーダーシップ研究の発展
  6-3 組織行動
   6-3-1 集団と組織の違い / 6-3-2 モティベーション仮説の発展
   / 6-3-3 心理的安全性と社会的処方
  6-4 ダイバーシティー・マネジメント
   6-4-1 高齢者雇用 / 6-4-2 女性雇用 / 6-4-3 外国人雇用 / 6-4-4 障害者雇用
  引用文献

 第7章 消費者行動論
  7-1 マーケティング基礎
   7-1-1 マーケティングとセールスの違い / 7-1-2 顧客志向の基盤
   / 7-1-3 デジタルマーケティングと倫理問題 / 7-1-4 市場細分化と感性マーケティング
  7-2 マーケティング戦略体系
   7-2-1 製品戦略 / 7-2-2 価格戦略 / 7-2-3 プロモーション戦略 / 7-2-4 流通戦略
  7-3 ソーシャルビジネス
   7-3-1 発祥の経緯 / 7-3-2 マーケティングの真髄
  7-4 消費者保護のための消費者行政
   7-4-1 消費生活センターの役割 / 7-4-2 消費生活センターの活動実態
  引用文献

第Ⅲ部 産業・組織心理学への期待
 ◆試論・耕論1:人生の序盤・中盤・終盤で自らを見直す
  1-1 人生序盤での自らの見直し
   1-1-1 時代変革の動き / 1-1-2 問題解決の道筋
  1-2 人生中盤での自らの見直し
   1-2-1 40歳リセットモデル / 1-2-2 2つの人生時計 / 1-2-3 第2時計での働き方
   / 1-2-4 働き方支援の重要性
  1-3 人生終盤での自らの見直し
   1-3-1 老年期の生き方への示唆 / 1-3-2 生活のための基盤3要素
   / 1-3-3 日野原重明氏が提唱した「生き方3原則」
  1-4 人間のもつ「強さ」と「弱さ」
   1-4-1 フロイト心理学の示唆 / 1-4-2 強さ(強み)と働くことの関連
   / 1-4-3 弱さと愛することの関連
  引用文献

 ◆試論・耕論2:大学で学ぶ意義を考える
  2-1 日本の大学の近況
   2-1-1 大学進学率の上昇と今後の見通し / 2-1-2 日本の大学に対する見方
  2-2 日本の大学の役割
   2-2-1 実践知の形成 / 2-2-2 学び直しの場 / 2-2-3 文化面での交流窓口
  2-3 変革する日本の大学
  引用文献

 ◆試論・耕論3:グローバル社会での共存を考える
  3-1 グローバル社会の分析
   3-1-1 生物的視点:地球環境の限界
   / 3-1-2 心理的視点:トランプ現象に見る米国民の認知・感情の分断
   / 3-1-3 社会的視点:資本主義の臨界点
  3-2 共存への模索
   3-2-1 歴史を振り返る / 3-2-2 普遍の再構築
  3-3 新しい日本社会の形:ラグビー日本代表”Our Team”が示唆すること
  3-4 グローバル化での心理支援:傾聴の重要性
  引用文献

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