「古典探究」の漢文関連教材をめぐる実践と研究

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「古典探究」の漢文関連教材をめぐる実践と研究
  • 発売日:2025/04/11
  • 出版社:学文社
  • ISBN:9784762034183

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「古典探究」の漢文関連教材をめぐる実践と研究

「古典探究」の漢文関連教材をめぐる実践と研究

堀 誠 (編集)
通常価格 3,080 円(税込)
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商品説明
2023年4月にスタートした国語科目「古典探究」の教材をめぐって、
改訂内容の「日本漢文」や「近代以降の文語文や漢詩文、古典についての評論文など」に着眼し、
教育実践の観点から教科と教材の位置づけと養成される力に俯瞰的な分析・考察を加え、
教学の方法や、補助的教材等の提案を含めた教育現場に役立つ内容・構成の一冊。

【執筆者】
*堀 誠、橘 和久、林 教子、宮 利政、齋藤彰子、吉田 茂、永瀬恵子、井上一之、李 軍、佐竹知佳、
中村みどり、濱田 寛、荻原大地(執筆順 *編著者)
目次
 はじめに

第一部 採用教材の動向
 第一章 「古典探究」教科書の漢文教材をめぐって
  一、「古典探究」における「日本漢文」の教材について
  二、「日本漢文」の掲載方法について
  三、「古典探究」教材小話─三題─

 第二章 「古典探究」の特徴と各社検定教科書の現況─言語活動例を中心に─
  一、「古典A・B」との違いから見る「古典探究」
  二、「古典探究」教科書の中の漢文教材と言語活動
  三、終わりに─三題─

 第三章 高等学校国語科「言語文化」「古典探究」における漢文教材─傾向と扱い方─
  一、はじめに─「古典嫌い」の解消になるのか」─
  二、「言語文化」と「古典探究」の特徴
  三、漢文採録教材の新旧比較
  四、教材の扱い方の傾向と実際
  五、教材研究
  六、研究協議
  七、おわりに

第二部 教材の実践と課題
 第四章 自ら学ぶ「古典探究」に向けて─「漁父辞」を用いた言語活動の試み─
  一、はじめに
  二、「古典探究」教科書に見える「漁父辞」の設問と言語活動
  三、言語活動例「作品を読んで記述問題とその解説を作ろう」
  四、おわりに

 第五章 「古典探究」の漢文関連教材の授業実践─「言語文化」での実践をヒントとして─
  一、はじめに
  二、授業実践
  三、課題とまとめ

 第六章 古文・漢文融合教材「蘇武説話」を用いた授業実践
  一、はじめに
  二、「帛書」は虚言(一)
  三、「帛書」は虚言(二)
  四、現実にあった「帛書」
  五、蘇武説話を用いた探究的活動
  六、活動の実際
  七、おわりに

 第七章 「人虎伝」と「山月記」における李徴の人物像をめぐる問い
  一、はじめに:『古典探究』にみられる李徴像への着目
  二、初読にみる学習者の李徴像
  三、学習者の着眼点と李徴像の相関
  四、おわりに:今後の展望と課題」

第三部 教材・指導の探究と問題点
 第八章 高校国語の漢文教材としての「桃花源記」
  一、「桃花源記」の本文と作者
  二、桃源郷の所在
  三、結び

 第九章 日本語の語彙形成に着目した「古典探究」のあり方─中国思想教材の分析と活用を通して─
  一、はじめに
  二、思想教材の言語活動の特徴と課題
  三、漢文訓読と日本語の語彙形成
  四、漢文訓読における和語と字音語、和語と漢字の融合
  五、日本語の語彙形成に着目した古典探究の授業構想
  六、おわりに

 第十章 王昭君の話譚を教材にした「古典探究」の言語活動─絵画資料を活用して─
  一、はじめに
  二、「王昭君」の話譚を扱う教材の新旧比較
  三、教科書に掲載された王昭君の中国書画と漢文教材の比べ読み
  四、王昭君の日本絵画と古文・漢文の文章の比べ読み─教科書と補助教材の活用
  五、古典(古文・漢文)と他科目(美術)との連携的な学び
  六、おわりに

第四部 補助教材等の提案
 第十一章 芥川龍之介、中島敦の同時代中国へのまなざし─「杜子春」「山月記」の外側から読む─
  一、日本と「国語」を外から眺める
  二、芥川と同時代中国
  三、中島と同時代中国
  四、「杜子春」「山月記」を外側から読む

 第十二章 嵯峨朝の女流詩人・有智子内親王─その作品の教材化の可能性を考える─
  一、はじめに
  二、有智子内親王の生涯と作品について
  三、有智子内親王の作品を巡る研究動向
  四、有智子内親王「関山月」を巡って
  五、おわりに

 第十三章 災害詩と狂詩─「古典探求」の教材としての可能性─
  一、本稿の目的
  二、災害時の教材としての可能性
  三、狂詩の教材としての可能性
  四、小括

 おわりに
 〔研究部会活動記録〕
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