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東山魁夷が風景を描き、心を語る画文集。
画伯の作品から青系の色で描かれた作品50点を厳選し、自身が語る短い言葉をのせた待望の画文集。
これは何処の風景と云うものではない。実は私も行ったことが無い。つまり私が夢の中で見た風景である。―《夕星》本文より
青は精神と孤独、憧憬と郷愁の色であり、悲哀と沈静をあらわし、若い心の不安と動揺をつたえる。青は又抑制の色であって、絶えず心の奥に秘められて、達することの出来ない願望の色である。―「青の世界」
●東山すみ夫人の序文付
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