この本は、人見知りのまま、
コミュニケーション上手になれる本です。
これまで、数えきれないほどの
コミュニケーション本が世に生まれました。
そして、それらの本では、
「笑顔で話しましょう!」
「明るく振る舞いましょう!」
「自分から話しかけるようにしましょう!」
といったアドバイスが繰り返されてきました。
そんなアドバイスでは
何も変われなかった人にこそ、
この本を読んでもらいたいです。
なぜなら、本書では
「人見知り」を性格だとは捉えないからです。
人見知りとは、自分を守るための「仮面」である。
本書は、そう考えます。
たとえば、初対面の場面で、
ある人には緊張するのに、
また別の人とは自然と話せる。
そんな経験が誰しも一度はあるはずです。
相手は同じ「人」であるはずなのに、
この違いが起こることこそ、
人見知りが仮面であることを示しています。
もしも、変えようのない性格なら、
相手が誰であろうと緊張するはずです。
では、人見知りとは、一体なんなのか?
それは、自分を守るために無意識に働くシステムです。
つまらない人間だと思われたくない。
変なことを言って、嫌われたくない。
自分のせいで会話が続かないのが怖い。
こうした思いから、私たちは無意識に
自分の弱さを隠そうとします。
そして、その瞬間、
「人見知りの仮面」が、顔を出すのです。
だからこそ、あなた自身が変わる必要はありません。
「私は人見知りだ」と思ったままでも、
仮面の仕組みを知り、上手に付き合えば、
仮面をあなたの味方に変えることができます。
ぜひ、この本を読んで、
人見知りの仮面とうまく付き合い、
黙ってやり過ごすしかない毎日に
終止符を打ってください!